新生児を寝かしつける有効な方法!入眠をスムーズにさせる方法!

新生児は、おっぱいやミルクを飲んだ後はすぐに眠ると思っていませんか?そのまま寝る時もあれば、なかなか寝てくれない時もあります。今回は寝てくれない時に有効な寝かしつけの方法や、新生児をスムーズに寝かしつける方法を紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 新生児期における1日の睡眠時間
  2. 新生児期の悩みの1つ寝かしつけ
  3. 新生児の寝かしつけで苦労するのはなぜ?
  4. 新生児を寝かしつける有効な方法
  5. 新生児の寝かしつけには個人差があります
  6. 新生児が安心して寝付きやすい環境は?
  7. 寝かしつけにも揺さぶられっこ症候群には要注意!
  8. 1番いい寝かしつけの方法を見つけましょう

新生児の寝かしつけの苦労【失敗の原因を探る】

「お腹も満たされた」「オムツもきれいになった」「機嫌もいい」でも赤ちゃんが寝てくれない。なんてこともありますよね。その場合は無理に寝かさなくてもいいでしょう。それが夜中の場合はママは眠くて大変ですが、新生児に昼夜は関係ありません。しばらく起きていてもそのうち疲れて寝るでしょう。

では機嫌の悪い場合はどうすればいいのでしょう。泣き止まなかったり寝てくれなかったら途方に暮れてしまいますよね。いつもの方法で寝なかったら、別の方法で寝かしつけをしてみましょう。もしかすると泣いていた赤ちゃんも気分が変わるかもしれません。

新生児を寝かしつける有効な方法

新生児の寝かしつけのコツを6つ紹介します。なかなか寝てくれなくて困っているという人は、試してみてください。

1. 新生児を寝かしつける有効な方法【添い寝や添い乳】

この方法が1番知られているのではないでしょうか。入眠をスムーズにするコツは、赤ちゃんとママが密着することです。そうすることで、赤ちゃんもママのぬくもりを感じて安心できますし、ママも横になりながら授乳ができるので、寝不足で起き上がっての授乳が大変な方も体が楽ですね。

一つだけ注意する事は、授乳後にそのまま寝てしまわないという事です。ママが深い眠りについてしまい、無意識に寝返りを打った時、赤ちゃんの上に覆いかぶさってしまっては危険です。赤ちゃんが眠ったのを確認したら起こさないように気を付けて、安全なベビーベッドやベビー布団に移動させましょう。それからママもしっかり寝るようにしましょう。

2. 新生児を寝かしつける有効な方法【新生児の胸をトントン】

うつ伏せ寝は窒息の危険があるので、新生児は仰向けで寝かせます。なので赤ちゃんの胸をトントンしてあげましょう。上手に寝かしつけるコツは、優しくトントンではなく、少し強めにトントンすることです。

これは、お腹の中にいた時のお母さんの心臓の音のに近いからです。お腹の中にいた時と同じような環境にしてあげることで、赤ちゃんは安心してぐっすり眠ってくれます。

3. 新生児を寝かしつける有効な方法【抱っこしてゆらゆら】

出典:https://www.pinterest.jp/pin/222154194105481493/

ママが赤ちゃんを横に抱っこしてあげることによって、赤ちゃんは安心感が得られます。ママの体温に包まれて、近くで心臓の音も聞こえて、入眠がスムーズになります。密着することが寝付きを良くするコツです。

ただ、抱っこでは寝ていたのに布団に寝かすと起きてしまう子もいます。心地よい空間から離れることで不安になるのでしょう。不安を和らげてあげるために、寝かす前に布団は冷たくないか、赤ちゃんから離れる時はゆっくり離れる、などに気を付けましょう。

(新生児の抱っこついては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの抱っこの良い抱き方は?コツや注意点・嫌がる抱き方とは?

4. 新生児を寝かしつける有効な方法【子守歌や音楽】

大きな音量では目が冴えて寝付けませんので、小さな音量で音楽を流してみてください。できればゆったりとしたリズムの音楽がいいでしょう。川のせせらぎなどの自然の音や、クラシックなどのリラックスできる音楽がいいですね。その他に赤ちゃんがお腹にいる時によくママが聞いていた音楽も有効です。

1番赤ちゃんの安心する音楽は、ママの歌う子守歌です。1番身近にいていつも聞いている優しいママの声が、赤ちゃんは大好きです。赤ちゃんの耳元で囁くようにゆっくり歌ってあげることがコツです。(※1)

5. 新生児を寝かしつける有効な方法【おくるみを使う】