新生児を寝かしつける有効な方法!入眠をスムーズにさせる方法!
新生児は、おっぱいやミルクを飲んだ後はすぐに眠ると思っていませんか?そのまま寝る時もあれば、なかなか寝てくれない時もあります。今回は寝てくれない時に有効な寝かしつけの方法や、新生児をスムーズに寝かしつける方法を紹介していきます。
おくるみを使って「おひな巻き」にしてあげるといいでしょう。巻き方のコツはきつめにしっかり巻くことです。「おひな巻き」をすると、赤ちゃんはママのお腹の中にいるような気持ちになって入眠がスムーズになります。
入院中に助産師さんなどに巻き方を教わっておくといいでしょう。正方形のバスタオルやガーゼケットが巻きやすくておすすめです。
6. 新生児を寝かしつける有効な方法【コツを知る】
寝かしつけのコツは、ママのお腹の中と似た環境にしてあげることです。新生児が産まれるまで過ごしていた、お腹の中の環境が1番安心するからです。生まれる前に聞こえていた音楽も心地よく感じるのです。胎教で聞いていた音楽や、ママやパパが好きでよく聞いていた音楽を聞かせてあげると安心します。
新生児もお腹の外の環境に慣れようと必死なはずです。ママは赤ちゃんが何を求めているのかを察知してあげることが、上手に寝かしつけをするコツなのでしょう。
(新生児の睡眠時間については以下の記事も参考にしてみてください)
新生児の寝かしつけには個人差があります
みんなそれぞれ個性があるように、寝かしつけにも個人差はあります。「どうして他の子とくらべてうちの子ばかり寝てくれないのだろう」と悩まなくても大丈夫です。それはごく当たり前のことなんですよ。
新生児期の睡眠時間はバラバラで当たり前
赤ちゃんの中でも、新生児期は生活リズムがまだ整っていないことから睡眠時間が定まらないことが当たり前なんです。規則正しく寝たり起きたりするこの方が珍しいくらいです。
世の中の新生児が育児書通りに成長していくことなんてまずありません。なので、睡眠時間が短くても長くても、個性なのだとだと理解してどっしり構えてあげることが楽しく子育てをしていくうえで大切な部分ではないでしょうか。
新生児と赤ちゃんでは寝かしつけの方法が違ってきます
赤ちゃんの寝かしつけ方法は、どの月齢でも同じだと思っていませんか?実は月齢が上がるにつれて体力もついてくるため変わってきます。新生児期は多くの時間を家の中で過ごしますが、1か月検診が終わって医師から外出の許可が出ると、外の世界で過ごす時間もできます。寝てばかりいた新生児期でしたが、新生児期を過ぎると起きている時間も長くなります。
やがて昼夜の区別もつくようになり、昼に起きている時間が長くなります。昼は起きて夜は寝る、というリズムを赤ちゃんに覚えてもらういいチャンスです。寝かしつけの時間も、毎日同じような時間にしましょう。新生児期と赤ちゃんでは生活環境が変化していくため、成長に合わせて寝かしつけの方法も変えることが、上手に寝かしつけをするコツとなります。
新生児が安心して寝付きやすい環境は?
大人が「真っ暗の部屋じゃないと寝れない」「電車の音がうるさくて寝れない」という人がいるように、新生児も眠りにつきやすい環境というものがあります。赤ちゃんは自分でその環境を作ることは出来ませんし、自らリクエストすることもできません。
ということは、パパママが赤ちゃんが寝付きやすい環境を作ってあげる必要があります。では、どのような環境が新生児にとって快適なのでしょうか。
新生児が安心できる環境【照明】
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