排卵痛がひどい…!薬・鎮静剤は効く?漢方は?激痛の場合は必要!

【医師監修】女性の身体には生理痛の他に排卵痛というものが起きます。排卵痛の痛みで薬に頼りたいほど悩んでいる方も多くいます。ここでは排卵痛には実際どのような薬が効くのか、市販薬はどれを選べばいいか、排卵痛の対処法などを説明していきます。

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専門家監修
カズヤ先生
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています・・・
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Contents
目次
  1. 排卵痛とは
  2. 排卵痛の原因
  3. 排卵痛に薬や漢方薬は効く?
  4. 排卵痛に効く市販薬は?
  5. ひどい排卵痛には注意!
  6. 排卵痛の対処法
  7. 排卵痛と妊娠確率
  8. 排卵痛がつらい時は産婦人科を受診しましょう

排卵痛とは

女性の身体には毎月排卵というものがあります。排卵痛とはその排卵日の前後に起こる下腹部の痛みのことです。もちろん個人差はありますが、一般的に生理周期は28日周期といわれています。その場合、生理開始日から約13日〜15日が排卵日と予想することが可能です。

生理痛で毎月つらい思いをしている方もたくさんいるでしょう。しかし、この排卵痛でもひどい痛みを感じ悩んでいる方もたくさんいます。

(排卵については以下の記事も参考にしてみてください)

排卵とは?症状はある?排卵と妊娠の関係性・仕組みについて知ろう!
排卵痛があると妊娠する確率が高いというのはウソ!正しいタイミングは?

排卵痛の原因

排卵痛の原因として「女性ホルモンの影響」「排卵による卵巣の腫れ」「排卵出血による痛み」などが挙げられます。女性ホルモンの「エストロゲン」はお腹の張りを引き起こし、腸の動きを悪くさせる作用があることが研究によって明らかになりました。

この「エストロゲン」が、卵子が外に飛び出すのと同時に外へ排出されることで、排卵痛を感じることがあるようです(※1)。

女性の身体は、排卵によって卵胞が大きく膨らむため、卵巣が腫れたような症状になります。それによって下腹部に痛みを感じることがあるのです。そして排卵が行われる際に、排卵によってできてしまった卵巣の傷から出血してしまいます。そこから痛みを感じることもあるでしょう。

カズヤ先生

産婦人科医

この排卵のメカニズムによって、卵巣から出血を伴うことがあり、これを排卵出血と言います。 よくある軽度の排卵出血であれば、経過観察で様子を見て入れば出血は自然に止まります。 しかし、稀に多量に大量出血を起こし、救急疾患として治療が必要になることもあります。

(排卵日の症状については以下の記事も参考にしてみてください)

排卵日の症状は?吐き気、腰痛、腹痛などがある?原因は?
排卵後に腹痛が…!もしかして妊娠!?実体験紹介!下腹部痛は危険?

排卵痛に薬や漢方薬は効く?

排卵痛になる原因を説明しましたが、ひどい排卵痛に薬や漢方薬は効くのでしょうか?具体的にどのような薬があるのかご紹介します。

排卵痛に薬や漢方薬は効く?【解熱鎮痛剤】

排卵痛があっても「痛みがそこまで強くない」「病院に行くまでもない」痛みの場合は市販の解熱鎮痛剤を飲んで様子を見ましょう。

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