赤ちゃん連れで結婚式に出席する際の注意点・マナーまとめ！体験談も

結婚式へ赤ちゃんを連れて出席することを考えると、ママは動きやすい服装ということが第一要件になります。また、授乳や搾乳するのであれば、前開きのウェアがおすすめです。授乳ワンピースでもフォーマルにも使えるおしゃれなデザインのものがたくさん販売されています。

会場を出たり入ったりすることを想定すると、足元はハイヒールよりはヒールの低い歩きやすい靴の方がおすすめです。

こちらも授乳ワンピースです。リボンを解くと赤ちゃんを包むこともできます。伸縮性のある素材なので動きやすい点もうれしいところです。

（妊婦の結婚式の服装については、以下の記事も参考にしてみてください）

結婚式に連れて行く赤ちゃんが男の子であれば、白襟付きのボトムスがダークカラーのカバーオールにベストやジャケットをはおり、蝶ネクタイを付けると、グッとフォーマル度がアップします。ベビーウェアの各ブランドからも男の子用のフォーマルウェアが販売されているので、チェックしてみてください。

男の子向けに、このようにおしゃれな蝶ネクタイがあしらわれたスタイもあります。まだ月齢が小さい男の子の赤ちゃんでも、ロンパースやカバーオールにこのような蝶ネクタイのスタイを着けるだけで、一気にフォーマルな雰囲気になれます。

男の子であれば、足元は服に合わせたスニーカーでもOKです。ただし、結婚式という席なので、汚れたものはマナーに反します。できれば新しい靴を慎重して臨みましょう。

大人のフォーマルウェアは、新郎新婦のカラーである白を避けるのがマナーです。しかし、赤ちゃんにはそうしたマナーはないので、白でも問題ありません。女の子であれば、かわいいドレスでおめかしするのもいいでしょう。お宮参りで着たセレモニードレスを着用した女の子も少なくありません。

女の子の赤ちゃんは、まだ髪の毛が伸びていなくても、ドレスに合ったヘアバンドやカチューシャなどのヘアアクセサリーを着けると、より女の子らしくなります。こうしたアレンジをするのも、ママとしては楽しいものです。

女の子であれば、足元はやはりドレスに合わせた色のバレーシューズなどがおすすめです。マナー違反にならないよう、できれば新しく新調したシューズで臨みましょう。