赤ちゃん連れで結婚式に出席する際の注意点・マナーまとめ!体験談も

親しい友人からの結婚式のお呼ばれ。赤ちゃんと一緒に出席したいけど、泣いたらどうしよう?服装などのマナーはどうしたらいい?などとお悩みではありませんか。そこで、赤ちゃんと結婚式に出席する際の注意点やマナーを、先輩ママの体験談とともにご紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃん連れで結婚式に出席してもOK?
  2. 赤ちゃん連れで結婚式に出席する場合の注意点は?
  3. 赤ちゃん連れの結婚式で留意すべきマナーとは!?
  4. 赤ちゃんが泣いたりグズったりしないための工夫とは?
  5. 赤ちゃん連れの結婚式の服装はどうすればいい?
  6. 皆はどうだった?赤ちゃん連れの結婚式の体験談
  7. 事前の確認と準備が大切!

会場によっては、食べ物の持ち込みが不可のところもあります。したがって、離乳中の赤ちゃんを連れて行くのであれば、事前に必ず会場側へ離乳食の持ち込みが可能かどうか確認しましょう。了承が得られれば、離乳食を持参しても問題ありません。その際には、離乳食が傷まないように温度管理には充分気をつけてください。

また、持ち込みがNGの会場であれば、離乳食を用意してもらうことになります。赤ちゃんにアレルギーがあれば、必ずその旨を伝えておきましょう。赤ちゃん用の食器を用意してくれることもあるので、その点も事前に確認することをおすすめします。

おむつ替えや授乳室について確認しておこう

子連れで結婚式に出席する時の注意点として、事前におむつ替えできる場所、母乳育児のママであれば授乳できるスペースの有無については、必ず確認しておきましょう。会場内でおむつ替えや授乳をするのはマナー違反です。

会場内にそうした設備がなければ、控室などの別室が使用できるのかどうかなど、会場のスタッフとしっかり打ち合せをしてから臨みましょう。

赤ちゃん連れの結婚式で留意すべきマナーとは!?

子連れの結婚式で留意すべきマナーは、何といっても、赤ちゃんの泣き声などで式の雰囲気を台無しにしてしまわないことに尽きます。また、赤ちゃんの分のご祝儀についても、マナーとして気になる点ではないでしょうか?新郎新婦やゲストに失礼のないように振舞うにはどうすればいいのかについて、解説します。

結婚式のご祝儀はどうすればいい?

赤ちゃんを連れて出席する時には、参列者が1名増える分ご祝儀を多く包んだ方がいいのかどうか、悩むママは少なくないようです。食事や席を用意してもらわないのであれば、赤ちゃんの分のご祝儀は必要ありません。

しかし、赤ちゃんのために離乳食や席を用意してもらうのであれば、ママのご祝儀とは別途、新郎新婦との関係から考えて5,000~10,000円のご祝儀を用意するといいでしょう。また、ご祝儀ではなく、5,000~10,000円分のプレゼントを贈るのもおすすめです。

注意点としては、偶数は「割れる=別れる」数字としてお祝いごとには好まれません。ママのご祝儀と一緒に包むのであれば、くれぐれも合計額が4万円とか6万円の偶数にならないよう気をつけてください。

新郎新婦やゲストの迷惑にならないよう気を配る

結婚式の主役はあくまで新郎新婦です。注意点とすれば、ゲストが主役の新郎新婦ではなく、赤ちゃんの方にばかり注目することにならないよう気を配りましょう。「赤ちゃん、かわいいわね」などとほめられたり、わが子に話題が向くのはママとしてはうれしいものです。

しかし、あまりにもゲストの話題が赤ちゃんに集中すると、新郎新婦の気分を害してしまうかもしれません。さりげなく新郎新婦の方に話題を移すなどの配慮が必要でしょう。

赤ちゃんが泣いたりグズったりしないための工夫とは?

結婚式という厳かなセレモニーであっても、赤ちゃんにはまだわかりません。お腹が空いた時、おむつの中が汚れて気持ち悪い時、大きな音でびっくりした時など、赤ちゃんは感情のままに泣いたりグズったりします。

しかし、ママとしては、結婚式や披露宴の間は赤ちゃんにはなるべく泣いたりグズったりせず、静かに過ごしてもらいたいものです。そこで、結婚式にぜひ用意しておきたい、赤ちゃんの泣き&グズり対策のおすすめアイテムをご紹介します。

ぐずり防止は音のしないおもちゃで

赤ちゃん用のおもちゃは、「プープー」などという音が出るものが多いものです。しかし、音の出るおもちゃはやはり結婚式という場にはふさわしくないので避けましょう。いろんな仕掛けのある布絵本は、大きな音が出ることはほとんどないですし、赤ちゃんが飽きずに遊ぶのでおすすめですよ。

結婚式までに赤ちゃんのお気に入りの布絵本を見つけておきましょう。