子育てと仕事を両立する10のポイント!ママ達の体験談多数

子育てしながら仕事をするワーキングママが一般的になりつつある今の日本。しかし、ワンオペ育児という言葉が作られたようにママが1人で子育ても仕事も頑張っている家庭も少なくありません。決して簡単ではない子育てと仕事の両立を少し楽にするポイントをご紹介します。

( 7ページ目 )
Contents
目次
  1. 子育てと仕事の両立に悩むママはたくさん
  2. 子育てと仕事を両立する10のポイント
  3. 1.朝活を始めてみる
  4. 2.家族みんなで協力する
  5. 3.子育て中の家事はとにかく時短を意識
  6. 4.仕事に復帰するときには働き方の見直しを
  7. 5.子育て中のご褒美は何よりも大切
  8. 6.使える子育てサポートは存分に使う
  9. 7.子どもとの時間は質を重視
  10. 8.子育て中でも自分時間をしっかりとる!
  11. 9.保育園は慎重に決める
  12. 10.自分の仕事は周囲の人と共有する
  13. 子育てと仕事の両立を諦めたママもいる
  14. 家族みんなで協力して子育てと仕事を両立することが大事

いざお休みをもらう状況になったときに、自分の仕事の進捗状況を誰も知らないとフォローする周囲の人は大変です。普段から同僚や上司と仕事の進捗状況を共有し、サポートしてもらう時もスムーズに進むような工夫をしましょう。

子育てと仕事の両立を諦めたママもいる

共働きが増えているとはいえ、実際に子育てと仕事の両立に悩み諦めた女性もたくさんいます。そんなママたちは何に悩み、何が決め手で仕事を諦めてしまったのでしょうか?

子育てと仕事ではどちらの方が優先順位が高い?

子育てと仕事の優先順位…これはワーキングマザーにとって難しい問題ですね。これに悩みながらも仕事を続けているママも多いのではないでしょうか?

主婦

30代

0歳児クラスから子どもを保育園に預けて仕事をしていましたが、もっと子どもと一緒にいてあげたいとずっと悩んでいました。子どもが3歳になったのを機に幼稚園に入園させ、会社を辞めて今は専業主婦をしています。子どもとの時間と仕事に優先順位をつけたとき、私には子どもが一番だったので後悔はありません。

夫が子育てにも家事にも協力してくれなかった

いくら時短勤務やパート勤務でも、夫の協力が全くない状態では子育てと仕事の両立は難しいです。子育てや家事に協力が得られず、泣く泣く仕事を辞めたママもいます。

専業主婦

20代後半

共働き家庭でしたが2人目妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になりました。夫が激務で全く協力してもらえなかったので、私1人で家事育児全部こなしながら働く毎日が苦痛で仕方なかったです。仕事を辞めて良かったと思っていますが、仕事は大好きなので同業種の求人を見ると働きたい気持ちもあります。

2児のママ

20代

うちは夫が全く協力してくれず、毎日のスケジュールをこなすことで精一杯でした。夫も一生懸命働いてくれていいたのに労う余裕もなく夫婦仲も悪くなってしまい、思い切って仕事を辞めることに。夫は反対していましたが、何とか説得することができました。今は少し余裕を持つことができ、毎日充実しています。

上の体験談のように、夫の協力が得られなかったことでワーキングマザーの道を諦めたという女性の体験談はたくさんあります。家事育児を夫婦で協力できない環境の場合、妻が外で働くのがいかに難しいかということがわかりますね。

子育てが落ち着いたらまた仕事をしたい

出産を機に仕事を辞めて、子どもが大きくなったらまた仕事がしたいと考えているママも。子どもが幼稚園や小学校に入るのをきっかけに、復職しようとしているママはたくさんいます。そんなママたちは、子育て真っ最中でも良い条件の求人へのアンテナを張っていつでも復職したいという意欲を持って育児に励んでいます。

主婦

20代

出産前は激務の仕事をしていましたが、出産を機に退職しました。仕事は大好きなので、子どもが小学生くらいになったらまた働くのが目標です。現在は仕事を探しているわけではないですが、再就職のチャンスを逃さないように普段から求人情報誌はチェックするようにしています。

専業主婦

40代前半

子どもが生まれて専業主婦になりましたが、その子どもももう小学生になったのでまた仕事を探しています。久しぶりに求人誌に目を通すと、いろんな想像が膨らんで楽しいです。

在宅でできる仕事を探した

保育園に入れないなどの事情で外で働くのは諦めたけど、働かないと生活が厳しい…というママの中には在宅での仕事を探した人も。最近は働き方も多様化していて、職種によっては在宅勤務を選択できる場合もあります(※4)。また、在宅求人も増えていて新しく在宅ワークを始める女性も多くいます。インターネットでどこにいても繋がれる時代になったので、在宅勤務は子どものいる女性でもできる働き方ですね。

実際に在宅求人を探したり、在宅勤務に切り替えた女性の体験談を紹介します。