【生後11ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安は?育児のポイント・注意点も!
【医師監修】生後11ヶ月の赤ちゃんの特徴や体、心の成長など生後11ヶ月の赤ちゃんについて紹介!離乳食の食べさせ方、おすすめの離乳食や睡眠時間、生後11ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び・絵本なども紹介します。赤ちゃんと一緒にお出かけするときの注意点を「服装」「時間」に分けて紹介するほか、予防接種のスケジュールなども紹介していきますよ。
生後11ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント3選
生後11ヶ月になると赤ちゃんも自我が芽生え自己主張が強くなってきます。お出かけ先で大泣きしてしまったり、ハイハイで自由に動き回ったり、ママにとっては心配が絶えません。ここでは生後11ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント3選を紹介します。
1. 生後11ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント【遊び】
この時期は赤ちゃんの頭の中にたくさんの言葉がインプットされます。あいさつはもちろん、遊びながらの言葉がけを大切にしましょう。絵本の読み聞かせは言葉を覚えるだけでなく、赤ちゃんの集中力を養うこともできます。絵本を読んだり、言葉遊びをしたりしてママも一緒に楽しみましょう。
ハイハイやつたい歩きができるようになるこの時期、ダイナミックな遊びも喜びます。赤ちゃんを横抱きして飛行機のようにくるくる回ったり、肩車をしたりしてあげると目線も変わって楽しいでしょう。
2. 生後11ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント【生活リズム】
この頃になると「夜まとめて眠り昼間は活発に活動する」というように生活リズムが整ってきます。離乳食も1日3食に切り替えて、できるだけパパやママと一緒に食べられると良いですね。朝起きたら「おはよう」夜寝る前は「おやすみ」など声かけも大切です。この時期に規則正しい生活リズムができれば、その後も生活リズムが安定しやすいと言われています。
3. 生後11ヶ月の赤ちゃんの育児のポイント【人見知り】
生後11ヶ月のこの時期は「パパやママ以外の人が抱っこすると泣いてしまう」「ママの後ばかり追ってしまう」赤ちゃんも多いでしょう。赤ちゃんが泣いてしまうとママとしては気が休まりませんが、人見知りをするということは記憶力がつき脳が順調に発達している証拠です。
人見知りを治そうと無理にたくさんの人に会わせたり、泣いているのを放っておいたりする必要はありません。泣いてしまうようなら慣れるまで抱っこしてあげましょう。赤ちゃんが落ち着いてきたら少しずつ一人で遊べるよう促してみてください。その子のペースに合わせて見守ることが大切です。
生後11ヶ月の予防接種や検診は?
赤ちゃんへの一番の気がかりは病気のことです。予防接種は赤ちゃんを怖い病気から守るために大切なものです。きちんと理解して忘れずに受けるようにしましょう。
乳幼児検診で定期検診としてどの自治体でもおこなわれるのは、4ヶ月、1歳半、3歳の検診です。そのため11ヶ月の赤ちゃんの定期検診はありません。しかし自治体によっては、受けられる地区もあります。お住まいの自治体がいつ公費での乳幼児検診をおこなっているのかは必ずチェックしてくださいね。
予防接種のスケジュールは?
日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール通りに進めている場合、新たに摂取する予防接種はありません。予防接種スケジュールを参考にして、摂取間隔が十分に空いているのに摂取していないものがあれば、医師と相談し受けておきましょう。
予防接種は予防接種法で定められている予防接種対象年齢をすぎると、自費で注射を打たねばなりません。受け忘れているものがないか、1度確認してみてはいかがでしょうか。(※3)
生後11ヶ月の赤ちゃんを持つママのお悩み体験談
Recommended
おすすめ記事
4歳児の突然の夜泣き。怒って暴れる症状は夜驚症?原因・対策を体験談をもとに紹介
生後3ヶ月での寝返りは早すぎ?すぐに戻すべき?防止策や練習方法も!
赤ちゃんにセレモニードレスは必要?退院時やお祝い事での服装のおすすめは?
4歳児向け知育玩具のおすすめ15選!発達を促して潜在能力を引き出すおもちゃを厳選!
お七夜の料理メニューは?手抜きでも豪華なお祝い膳の簡単レシピ!宅配についても!
水遊び用オムツのおすすめ11選!プールで使えて防水性ばっちりな商品を紹介!
生後4ヶ月の赤ちゃんの服装!サイズの目安や季節別の選び方・着せ方を解説!
子供の手洗い!習慣づけのコツや、正しい洗い方!楽しくなるアイテムも!
子供の中耳炎の症状は?自然治癒でOK?治療は必要?40度の高熱でお風呂はNG?
新生児から使えるチャイルドシートおすすめ20選!対象年齢など選び方のポイントも!