【動画で解説】0歳児との遊び方は？月齢別アイデア11選！体験談も

生まれたばかりの新生児が1歳になるまでの一年間は、生涯で最も成長が目まぐるしい時期です。0歳児は様々な遊びを通じて体も心も成長します。生後1ヶ月～4ヶ月頃のねんねや寝返りの時期、生後5ヶ月～6ヶ月のお座り、生後7ヶ月頃からのハイハイ・つかまり立ち、生後10ヶ月頃からはあんよができる子もいるでしょう（※1）。

そんな子どもの体の成長や発達に合わせて、赤ちゃんができる遊び・好む遊びが変わってきます。変わらないことは0歳児の赤ちゃんは遊びが大好きということ。遊びが大好きな赤ちゃんと、今この時期しかできない遊びでたくさんふれあいましょう。

0歳児の赤ちゃんが夢中になる遊びは月齢別で変化があり、子どもの性別はほとんど関係ないのが特徴です。そのときできるようになった体勢でできることが増えてくるので、見ているパパやママも感激がたくさんある子育ての時期でしょう。

パパママとのふれあい遊び、雨の日の室内での遊び、一人遊び、絵本やおもちゃを使っての発達をうながす遊びなど月齢別に色々な遊びのアイディアがあります。生後1ヶ月から生後11ヶ月までの赤ちゃんの成長に合わせた遊び11選を、動画や体験談を交えてご紹介します。

1ヶ月検診を終え新生児といわれる時期が過ぎた生後1ヶ月の赤ちゃんは、授乳のあと少しずつ起きている時間が増えてきます。赤ちゃんが起きていて機嫌の良いときに体をさするなどして声をかけてあげましょう。

赤ちゃんが「アーウー」など声を発したらそれに答えてお話してあげると、スキンシップがとれますます可愛くなりますね。新生児から生後1ヶ月は遊びというよりも、体に触れ言葉をかけてあげると赤ちゃんが喜ぶ時期です。

新生児の頃の赤ちゃんの視力は明暗がわかる程度ですが、生後1ヶ月頃になると目から20～50cm程度のものが見れるようになります（※2）。寝ているだけで寝返りはできませんが、動くものを目で追うことがあるでしょう。ベビーベットにオルゴールメリーをつけ優しい音楽とともにまわすとじっと見つめ、喜んで手足をバタバタとさせます。

（赤ちゃんの目はいつから見えるについては以下の記事も参考にしてみてください）

生後2ヶ月頃は表情が少しずつ豊かになってきます。赤ちゃんの手足を持って声をかけながら動かしてあげると、ご機嫌になり笑うこともあるでしょう。今までママからの声かけだけの一方通行だったのが、反応があると嬉しくて子育てに疲れているママも赤ちゃんの愛おしさが倍増しますね。

また自分の手を見て動かし、不思議そうにじっと見る赤ちゃんもいます。見る力が発達し、ひとり遊びの入口というところでしょうか。