【生後1ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安、育児の注意点!体験談あり

【医師監修】生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴や発育の目安、生活リズム、授乳、お出かけの時間・服装をはじめお風呂の入れ方、便秘の解消法を紹介します。他にも生後1ヶ月の赤ちゃんが風邪っぽい時に病院に連れて行く目安なども紹介していくので参考にして下さいね。

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専門家監修
マキ先生
国立大学医学部卒業。11年目の小児科医。現在は子供を3人育てながらフルタイム勤務医をしています。日々、頑張るママたちや子供たちの心に寄り添える診療を心がけています。 本職の都合上、・・・
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Contents
目次
  1. 赤ちゃんが生まれて1ヶ月!
  2. 生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴4選
  3. 生後1ヶ月の赤ちゃんの発育目安(身長・体重)
  4. 生後1ヶ月の赤ちゃんの生活リズムは?
  5. 生後1ヶ月の赤ちゃんの授乳は?
  6. 生後1ヶ月の赤ちゃんのお出かけの時間は?服装は?
  7. 生後1ヶ月の赤ちゃんの風呂の入れ方は?
  8. 生後1ヶ月の赤ちゃんの鼻つまりの解消法は?
  9. 生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない理由は?睡眠時間は?
  10. 生後1ヶ月の赤ちゃんの便秘…解消法は?
  11. 生後1ヶ月の赤ちゃんの下痢うんち…見分け方は?
  12. 生後1ヶ月の赤ちゃんが風邪…病院に行く目安は?
  13. 生後1ヶ月…1ヶ月健診で聞くことをまとめておこう
  14. 生後1ヶ月の赤ちゃんの健診の内容は?
  15. 生後1ヶ月の赤ちゃんの育児の注意点は?
  16. 生後1ヶ月の赤ちゃんの子育てを楽しもう

家で缶詰状態だったママも外出して外の空気を吸えばリフレッシュできますよ。

生後1ヶ月の赤ちゃんとの外出ポイント【人ごみは避ける】

生後1ヶ月の赤ちゃんはママの免疫があるとはいえ、やはり風邪などの感染症には気を付けたいものです(※1)。人ごみは避け、急なトラブルに備えて母子手帳と着替え、おむつを持って外出すると安心でしょう。

マキ先生

小児科医

ママからもらった免疫力は、一般的にウイルスに対するもののみで、細菌に対する抵抗力はありません。ヒブや肺炎球菌などは、人が多いところならどこにでも存在して、1ヶ月の子どもが感染してしまうと重症化してしまいます。

生後1ヶ月の赤ちゃんとの外出ポイント【大人‐1枚の動きやすい服で】

赤ちゃんの平熱は37度前後と大人よりも高めです。寒い季節には厚着をさせてしまいがちですが、暑くてかいた汗で逆に体が冷えて風邪の原因になる事もあるので注意しましょう。基本的には「大人の服装よりマイナス1枚」が理想です。

また、赤ちゃんが手足を動かしやすいカバーオールなどの両足がわかれた服を着せるのが良いでしょう。 

生後1ヶ月の赤ちゃんの風呂の入れ方は?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/672514156843035732/

1ヶ月健診を無事終えるとベビーバスを卒業し、大人とお風呂に入れるようになります。お風呂の入れ方などの注意点を紹介しましょう。

生後1ヶ月の赤ちゃんのお風呂の入れ方【お湯の温度】

お湯の温度は38~40℃に設定します。冬場は寒いので浴室や風呂場を温めておき、お湯も少し熱めが良いでしょう。

生後1ヶ月の赤ちゃんのお風呂の入れ方【入浴のタイミング】

出典:https://www.pinterest.jp/pin/778278379335663958/

感染を防ぐため、赤ちゃんは一番最初の綺麗なお湯に入れてあげましょう。

また、ミルクや母乳が胃の中に残っている授乳直後の入浴は避けます。家族の都合のよい時間帯で構いませんが、毎日同じ時間に入浴すると生活リズムが整いやすいですよ。

生後1ヶ月の赤ちゃんのお風呂の入れ方【入浴の仕方】

お風呂に入る前にお尻を洗います。赤ちゃんがのぼせないように、5分以上お湯につかることは避けましょう。体を洗ったら、もう一度湯船で体を温めます。お風呂上がりは湯冷めしないようにタオルでしっかり拭いてから服を着せましょう。夏場は白湯や授乳で水分補給するのも良いですね。

生後1ヶ月の赤ちゃんのお風呂の入れ方【段取りをしっかり】

赤ちゃんが湯冷めすると風邪などの原因になります。特にママが一人のときは、赤ちゃんを浴室に入れるタイミングや入浴後のオムツや着替え、ママの着替えなどの準備をしておきましょう。