産後の頭痛の原因や対処法は?いつまで?病気の可能性は?体験談あり
【医師監修】産後に起きる頭痛の原因や頭痛の種類の見分け方をはじめ【片頭痛】【緊張性頭痛】のどちらにも当てはまらない場合の対処法を紹介します。産後の片頭痛、緊張性頭痛の対処法や原因、飲んでもいい薬、産後の頭痛に対するNG行動なども紹介するので参考にして下さいね。
肩こりと同様、同じ姿勢で育児をしていると首が凝り緊張性頭痛を発症します。抱っこしたり、授乳などで下を向くことが多く、ママの首には負担をかけてしまいます。治し方として首を回したり、あたためたりして凝りをほぐしてくださいね。
4.運動不足
育児は自分の時間が持てずに家に居ることが多くなります。同じ姿勢で育児することが多いので運動不足になり、体の血流が悪くなるでしょう。頭痛が起きたら何科で受診しようか悩む前に、育児の合間にストレッチなどをして運動不足解消を心掛けてくださいね。
5. 貧血
授乳期間中、鉄分は母乳として優先的に使われて、赤ちゃんへ送られるため貧血にも注意が必要です。貧血による頭痛で寒気や吐き気、めまいを予防するため、母乳育児中は鉄分を積極的に摂取しましょう。
6. 水分不足
水分不足による血流の悪化があります。赤ちゃんへの授乳が始まると、母乳育児のママは体内の水分や栄養が母乳の原料となって使われるので、水分が不足しがちです。特に夏場は普段より水分不足になりやすいため、意識して水分補給をするよう心がけてください。
7. 睡眠不足
赤ちゃんの夜泣きや授乳でママは十分な睡眠が取れませんね。育児中は慢性的な睡眠不足になることが多く、緊張性頭痛の原因になります。緊張性頭痛は片頭痛のように寝過ぎて痛くなることはないので、睡眠不足を感じたら家族に協力してもらい睡眠時間を取りましょう。
(赤ちゃんの夜泣きについては以下の記事も参考にしてみてください)
8. 育児のストレス
ママは慣れない育児で日々奮闘しています。赤ちゃんの笑顔に癒されながらも、自分の時間が持てずに育児のストレスがたまります。ストレスは体にとっては諸悪の根源になるので、育児のストレスをためないようにリラックスしながら育児するようにしてくださいね。
9. うつ
Recommended
おすすめ記事
4歳児の突然の夜泣き。怒って暴れる症状は夜驚症?原因・対策を体験談をもとに紹介
生後3ヶ月での寝返りは早すぎ?すぐに戻すべき?防止策や練習方法も!
赤ちゃんにセレモニードレスは必要?退院時やお祝い事での服装のおすすめは?
4歳児向け知育玩具のおすすめ15選!発達を促して潜在能力を引き出すおもちゃを厳選!
お七夜の料理メニューは?手抜きでも豪華なお祝い膳の簡単レシピ!宅配についても!
水遊び用オムツのおすすめ11選!プールで使えて防水性ばっちりな商品を紹介!
生後4ヶ月の赤ちゃんの服装!サイズの目安や季節別の選び方・着せ方を解説!
子供の手洗い!習慣づけのコツや、正しい洗い方!楽しくなるアイテムも!
子供の中耳炎の症状は?自然治癒でOK?治療は必要?40度の高熱でお風呂はNG?
新生児から使えるチャイルドシートおすすめ20選!対象年齢など選び方のポイントも!