【生後3ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安、育児の注意点!体験談も

【医師監修】生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴を【身長・体重】【授乳間隔・量・回数】【睡眠時間】【お風呂】など細かく分けて紹介します。生後3ヶ月の赤ちゃんの育児の注意点や下痢・便秘・発熱をした時の対処法、お出かけの時間帯・服装、赤ちゃんの3ヶ月検診の時の内容・持ち物まで紹介していくので参考にして下さいね。

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専門家監修
マキ先生
国立大学医学部卒業。11年目の小児科医。現在は子供を3人育てながらフルタイム勤務医をしています。日々、頑張るママたちや子供たちの心に寄り添える診療を心がけています。 本職の都合上、・・・
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Contents
目次
  1. 生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴は?
  2. 生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴【身長・体重】
  3. 生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴【授乳間隔・量・回数】
  4. 生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴【睡眠時間】
  5. 生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴【お風呂】
  6. 生後3ヶ月の赤ちゃんの育児の注意点は?
  7. 生後3ヶ月の赤ちゃんが下痢・便秘・発熱をしたら?
  8. 生後3ヶ月の赤ちゃんとのお出かけの時間帯・服装の注意点
  9. 赤ちゃんの3ヶ月検診!内容・持ち物は?
  10. 生後3ヶ月の赤ちゃんとママのコミュニケーションのポイント
  11. 生後3ヶ月の赤ちゃんのおすすめおもちゃ・遊び
  12. 3ヶ月の赤ちゃんを持つママの悩み【体験談】

赤ちゃんがお風呂につかっている時間は10分以内にしてあげましょう。体を洗う時間も含めると15分程度になります。脱衣所にクーファンなどを置いておくと、ママの着替えの時も安心ですよ。お湯の温度は夏なら約38度、冬になると40度くらいが適温です。

生後3ヶ月の赤ちゃんのお風呂【注意点】

赤ちゃんの頭や体を洗う時に利き手を使えるよう、頭を支えるのは反対の手にしましょう。シャワーで流すときは、ママの指をシャワーヘッドに触れるように持って、温度に気を付けてください。浴槽内で赤ちゃんが水を怖がって泣いてしまう場合は、沐浴用の布をお腹の上にかけてあげると安心します。

マキ先生

小児科医

まだ乳児湿疹が治りきっていない赤ちゃんもいるので、お風呂に入ったあとは保湿をしっかりしてあげるのも重要ですね。

生後3ヶ月の赤ちゃんの育児の注意点は?

赤ちゃんの成長は早く、生活リズムや育て方の注意点も成長によって変わります。生後3ヶ月の育て方で注意が必要なのは「頭をぶつけやすくなる」のと「黄昏泣きが始まる」ことです。

生後3ヶ月の育児の注意点【頭をぶつけやすい】

生後3ヶ月になると首すわりをする赤ちゃんが多くなってきますが、頭と体のバランスをうまくとれないので頭をぶつけることがあります。抱っこをするときは片手で赤ちゃんの後頭部を軽く支えてあげましょう。運動機能も発達してきて、よく動くようになるので「赤ちゃんの近くに頭をぶつけやすいような個所はないか」を確認してください。

生後3ヶ月の育児の注意点【黄昏泣き】

生後3ヶ月ごろから急に「黄昏泣き(コリック)」が始まります。黄昏泣きとは夕方を過ぎた一定の時間に理由もなく泣き始めることです。生後5ヶ月ごろになると落ち着いてきますが、なかには1歳近くまで続く赤ちゃんもいるようです。黄昏泣きをしている間は、テレビの子ども番組を見せて自然に泣きやむのを待つのがおすすめです。

(赤ちゃんの泣きやませ方については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんが泣き止む方法は?先輩ママのおすすめ対処法まとめ!動画あり

生後3ヶ月の育児の注意点【誤飲】

手で物をつかめるようになった赤ちゃんは、何でも口に運ぶようになります。おもちゃの部品やごみなどの誤飲に注意しましょう。おもちゃの部品が外れていないか確認をしたり、口に入れても安全なおもちゃを選んでください。

生後3ヶ月の赤ちゃんが下痢・便秘・発熱をしたら?