【動画で解説】0歳児との遊び方は?月齢別アイデア11選!体験談も

0歳児は寝てばかりの時期から、お座り・ハイハイ・立っちまで成長が著しい時期です。そんな赤ちゃんの成長に合わせ遊び方もどんどん変わってきます。0歳児が喜ぶ遊び方を月齢別で動画も交えてご紹介します。こんな遊びがおすすめという体験談もお役立てください。

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Contents
目次
  1. 遊びが大好きな0歳児との遊び方
  2. 0歳児月齢別アイデア11選のご紹介
  3. 1. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後1ヶ月)
  4. 2. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後2ヶ月)
  5. 3. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後3ヶ月)
  6. 4. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後4ヶ月)
  7. 5. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後5ヶ月)
  8. 6. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後6ヶ月)
  9. 7. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後7ヶ月)
  10. 8. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後8ヶ月)
  11. 9. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後9ヶ月)
  12. 10. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後10ヶ月)
  13. 11. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後11ヶ月)
  14. 赤ちゃんの成長にあわせてたくさん遊んであげましょう

生後9ヶ月頃になるとハイハイからつかまり立ちをして、何かに寄りかかりながら二本足で立って遊ぶ姿が見られるでしょう。ますます好奇心旺盛になり、手当たり次第さわっていたずらが盛んになる頃でもあります。この時期の保育は音が出るラッパや太鼓・ピアノなど、自分の口で吹いたり叩いたりして音が出るおもちゃがおすすめです。

また布絵本は自分でめくることができ、ひもがついているなど楽しい仕掛けがあるので楽しいと同時に子どもの五感を発達させます。見てさわって引っ張ってと赤ちゃんが集中して遊ぶことができる布絵本は何冊あっても良いでしょう。

(赤ちゃんのつかまり立ちの時期については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんのつかまり立ち、時期はいつから?練習法とママ達の体験談も!

積み木でいろんな遊び

積み木は色々な形があり、積み上げたりカチカチ音をたてたりと様々な遊びができます。こんなふうにパパが積み上げた積み木を崩すことも楽しいでしょう。崩れたら「あーあ」と残念がると、パパの「あーあ」をまねしています。大人とのふれあいができる楽しい室内遊びの一つです。

手作りおもちゃの遊び

赤ちゃんの遊び道具は購入するおもちゃだけではありません。高価なおもちゃよりママが作った手作りおもちゃが大のお気に入りという赤ちゃんも多いようです。

ペットボトルは入れる物によって色々な音が出るので赤ちゃんの興味を引き、安くて簡単な手作りおもちゃの一つです。こんなふうにちょっと乱暴に赤ちゃんに投げても大喜び。手作りおもちゃは先輩ママの体験談も保育の参考にすると良いでしょう。

先輩ママ

30代

上の子がお店のガチャガチャで買ってきたカプセルにブロックなどを入れ、絵本をつなげて坂を作り転がす遊びをパパが考えました。パパがいなくても同じようにしてかなり長い時間ひとり遊びに夢中な次男でした。

先輩ママ(妊活経験有)

30代前半

室内おもちゃは生後9ヶ月にもなるとだんだん増えてきます。毎日たくさんのおもちゃが周りにあると一つの遊びに集中せず、すぐ飽きる様子もあったので二つの段ボールに分けました。それを一週間おき位に交互に出すようにすると、そのつど新鮮な気持ちをおもちゃに持ったようでした。

10. 0歳児の赤ちゃんとの遊び(生後10ヶ月)

生後10ヶ月頃の赤ちゃんはつかまり立ちからつたい歩きと成長が著しい時期です。つたい歩きができるようになったら、室内で使える木製の手押し車を使う遊びをおすすめします。赤ちゃんの体に合う大きさの段ボールを押すだけでも楽しく遊べます。ひとり歩きができるまでのバランス感覚が養われ、足を交互に動かす練習にもなるでしょう。

またこの時期の保育は、絵本の読み聞かせを始めると良いでしょう。まだ内容はわからず、長い時間集中して聞くことはできないかもしれませんが、絵本の中の色や形に興味を示し読んでくれるママの声に耳をすませます。夜寝る前は絵本を読むことを習慣づけることもふれあいの一つ。子育て中のママにおすすめします。

穴に入れて出すことがお気に入り

箱に靴下を出したり入れたりの遊びに夢中です。この時期の子どもは穴を見つけるとそこに何かを入れようとするようになります。その中に入るのか入らないのか、どうしたら入れることができるのかを手と頭を使って考えているのですね。牛乳パックでも大きめのペットボトルでも、丁度よい大きさにカットして渡してあげると良いでしょう。

穴を見つけると何かを入れる子どもの習性に困ってしまった体験談もあります。

先輩ママ

40代前半

息子はつかまり立ちをするようになった頃から、家中の穴を見つけては何かを入れていました。ガスヒーターの穴からミニカーが出てきたり、玄関の靴の中からティッシュがつまっていたりと驚かされてばかり。色んな大きさの入れ物を作ってあげていました。

ちょうだいどうぞが楽しい

ママが「ちょうだい」と手を差し出すとママの手に置きます。ママはかなり大きなリアクションで「ありがとう」と頭をなでていますね。それを赤ちゃんに「どうぞ」と渡すと赤ちゃんも嬉しそうに「ありがとう」言いたいのか声を発しています。

このふれあい遊びの繰り返しは楽しい会話ごっこの一つです。軽くて持ちやすいビニール製のものですが、赤ちゃんが口に入れそうなタイミングで「ちょうだい」と手を差し出すこともママの考えでしょう。