【保育園】何歳から入れる?早いと悪影響はある?みんなの体験談多数

子供を預ける保育園はいつから入れるのかご存知でしょうか。入園が早いと悪影響があるのかと心配になりますよね。今回は、保育園はいつから、何歳から入れるのかという基本情報から、早いと悪影響があるのか、先輩ママが何歳から入れたのか体験談もあわせてご紹介します。

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Contents
目次
  1. 保育園はどんなところ?
  2. 保育園は何歳から入れる?いつからが適切?
  3. 保育園の雰囲気を事前に知ることもできる
  4. 保育園にはいつから入った?体験談
  5. 早く入園すると悪影響がある?
  6. 何歳で保育園に入れる?年齢別
  7. 何歳でも気にせず悔いのない選択を

何歳から入れるかについては、その保育園に何人の保育士が在籍しているかで決まります。0歳児や3歳未満の赤ちゃんを受け入れる場合は、おむつ替えや搾乳した母乳、粉ミルクを与える必要から保育士が多く必要になります。

場所によっては、一番早くて0歳の生後43日である、生後1ヶ月後から受け入れている保育園もあります。職場復帰のために保育園入園を考えているのであれば、一番早くて生後1ヶ月を過ぎてからになります。しかし、通常は子供が生後57日の生後2か月を過ぎてからが一般的でしょう。

最寄りの保育園や自治体へ確認

細かい情報は各自治体によって異なるため、保育園を検討するのであれば、まずは自治体窓口で話を聞いてみることをおすすめします。入りやすいのは何歳何ヶ月からか、逆に激戦区は何歳何ヶ月なのか丁寧に教えてくれるはずです。

自治体によってはママの気持ちに寄り添って話を聞き、最適な保育園を紹介してくれる担当が常駐していることもあるので自治体サービスは積極的に活用しましょう。

保育園に入りやすいのは何歳?

保育園に入りやすいのは、赤ちゃんである0歳か3歳からと言われています。まず保育園にはもともと受け入れられる人数が決まっています。

仮に1歳児の時に入園させたいと考えたとき、希望の保育園の1歳児の定員が30名だとします。そして、0歳児が前の年に28名いたとすると、今年1歳から募集できる枠は2名分のみとなってしまいます。

つまり、生後間もない赤ちゃんである0歳児の段階で入園してしまえば、1歳や2歳というタイミングで応募するよりも、入園できる可能性が高いのです。そして3歳からは幼稚園に入園させたいと転園していく家庭が一定数おり、その分の空きが出るため入りやすくなります。

いつからの入園が一番多い?

保育園に入りやすいのは0歳と3歳からですが、赤ちゃんの0歳児で入園するとせっかく取得した育休を十分に使わずに職場復帰するため、ママとしてはもっと一緒にいたかったという気持ちが強いようです。さらに、母乳も保育園ではあげられないのでミルクに切り替える必要があります。

やはり、不動の人気は1歳児2歳児からの入園です。このタイミングはちょうど赤ちゃんとはいっても、母乳離れとおむつ離れの時期でもあるため保育料も安くなり職場復帰がスムーズになります。

そのためどうしても1歳児、2歳児で保育園に入れたいママは、わざわざ入りやすい地域に引っ越しをする人も。また、保活で情報収集を妊娠中から行っていたりとかなり本格的に準備を行っています。

保育園の雰囲気を事前に知ることもできる

保育園に入園させるにしても、園によって雰囲気もだいぶ違うようです。大事な子供を首も座っていない赤ちゃんの頃に、よくわからないところに預けるのはためらいますよね。子供の性格合っているか、場所は家から近いかなど、実際に毎日送り迎えをするイメージを持って検討したいですね。

ここでは保育園を選ぶ時のチェックポイントと、確認しておいたほうが良いことをご紹介します。

保育園を見るチェックポイント

仕事の行き帰りで送り迎えをする必要がある場合は、特に下記の点に注意して保育園をリストアップすることが必要です。

●通園環境は自宅に近い場所かどうか
●受け入れ年齢は何歳何ヶ月からか
●受け入れ人数の確認
●開園時間と延長保育の有無

何歳から入れるか確認する

自分が何歳何ヶ月で入園させたいのか、その年齢の募集があるのかを確認することで、自然と保育園の候補が見えてきます。

(保育園の年度途中の入園については以下の記事も参考にしてみてください)

保育園の年度途中の入園は可能?申し込み方法や入りやすい時期!体験談も

いつから入園できるか確認する

年度の途中からの受付はしているのかどうかや、希望する時期に入園するための申請書の配布時期や説明会の日程をあらかじめ確認しておきましょう。特に認可保育園の場合は証明書類など取り寄せが必要なものもあるため、早めに把握しておきましょう。

いつから見学できるか確認する