保育園は0歳児でも入れる?1日の過ごし方は?子どもへのデメリットはない?

0歳児が保育園に入れる時期や1日の過ごし方をはじめ、0歳児から保育園に入れるメリット・デメリットについてご紹介します。また【世間の意見】や、実際に0歳児から保育園に通わせていた【先輩ママの体験談】もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 0歳児は保育園にいつから入れるの?
  2. 0歳児の保育園での1日の過ごし方
  3. 0歳児から保育園に入れるのはよくない?【世間の意見】
  4. 0歳児から保育園に入れるメリット
  5. 0歳児から保育園に入れるデメリット
  6. 0歳児から保育園に入れる際に注意すべき点は?
  7. 0歳児から保育園に通わせていた先輩ママの体験談
  8. 0歳児からの保育園に関するQ&A
  9. 周りの意見を気にしすぎないことが大切!
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自分の時間ができる

育児を経験したことのある人であればわかるでしょうが、0歳児のお世話はとても大変です。24時間、休むことなく子供のお世話をしなくてはなりません。おむつ替えやミルク、入浴、遊びの時間など毎日やることでいっぱいです。夜もまとまった睡眠がとれないことが多いでしょう。どんなにわが子を愛していてもママも人間です。

会社とはいえ、ほっとひと息つく時間やゆっくりランチを食べる時間は心のリフレッシュにつながります。

会社員

30代前半

子供はかわいいし日々の成長を微笑ましいと思っているけど、やっぱり1人になる時間は大事だと思う。子供を産む前は、面倒だった通勤時間も今は至福の時間となりました。満員電車で座れなくてもそんなこと全然気にならなくなった。スマホゆっくり見れるだけでも貴重な時間!

仕事と子育ての両立は大変ですが、気分転換というメリットもあります。昼休みの時間を有効的に使うなどママ自身の過ごし方についても考えるきっかけになるでしょう。

親子で予防接種を受けるきっかけに

保育園に預けると時期によっては風邪やインフルエンザが大流行することがあります。体調を崩した子供を看病するママやパパにも、風邪やインフルエンザがうつってしまうことは育児をする上でよくある事でしょう。しかし、それをきっかけに親子で予防接種を受けるきっかけになったという人もいます。

大人がしっかり予防接種を受けることで、症状の悪化を防ぎ別の大人や子供に病原菌をうつす可能性が低くなります。

2児のママ

30代後半

冬の時期になるとインフルが大流行…園内の先生もちらほら欠席したり、保護者がインフルでダウンしたりそれはもう大変。子供ができるまでインフルの予防接種とか受けてなかったんですが、1度インフルをもらってからは毎年時期になると夫婦で予防接種にいってます。

インフルエンザの時期だけでなく、夏は食中毒や夏風邪が流行ったりもします。予防接種を受けることによって、自身の症状悪化を防ぎ人にうつさないという考えは大切です。

育児ノイローゼになりにくい

小さな時期から保育園に預けることに不安を感じるママやパパも多いですよね。しかし、1日中家で赤ちゃんと2人で過ごすことは、ママにとっては育児ノイローゼになる可能性もあります。0歳児のお世話は想像以上に大変です。育児ノイローゼは誰でもなる可能性があります。子供との過ごし方を考えたり、自分の気持ちに向き合ったりすることも大切です。

子供と一緒に過ごせない時間は寂しいですが、その分子供との時間を大事に感じることができます。また、同じように働くママが会社にいることによって、似たような悩みを共有できるメリットもありますよ。

0歳児から保育園に入れるデメリット

こちらでは、生まれて数ヶ月の早い時期から保育園にいれるデメリットについてご紹介します。

完全母乳を続けるのが難しい

赤ちゃんを完全母乳で育てようと考えている場合は、完全母乳を続けることは難しいと考えたほうがいいでしょう。保育園に預けているあいだは、どうしてもミルクや離乳食をあたえることになってしまいます。夜は母乳をあげることができても、昼間は難しいのが現状です。

預けに行くのが大変

早い時期から保育園に預ける場合、そんなに遠くない距離でも保育園への送迎がつらいと感じるママも多いです。また、0歳児は熱を出すことも多く、預けに行ったばかりなのに午後には「熱が出たので迎えにきてください」と連絡が入ることもよくあります。

子供の成長を見られない

早い時期から保育園に預けるデメリットとして、子供の成長を見ることができないことです。子供は大人もびっくりするほど成長が早いです。昨日までできなかったことが、とつぜんできるようになることもありますよね。保育園に預けていると、ちょっとした成長の過程を見ることができません。