赤ちゃんにマスクはいつからOK？乳児には危険？効果的な風邪予防対策も！

赤ちゃんがマスクを嫌がったら、赤ちゃんの好きなキャラクターをマスクに付けて練習してみましょう。赤ちゃん用のマスクでは、アンパンマンやディズニーのキャラクターなどが描かれたマスクが販売されています。もし、赤ちゃんが好きなキャラクターの描かれたマスクを見つけたら、それをまずは使ってみるといいでしょう。

赤ちゃんの好きなキャラクターのマスクが見つからない場合は、マスクにキャラクターのシールを貼ったり、ママやパパが赤ちゃんの好きなキャラクターの絵をマスクに描いてみたりして気を引いてみましょう。

ママやパパの話すことがある程度理解できるようになっていれば、なぜマスクをしてほしいのかを伝えることも大切です。「マスクを付けると、怖いばい菌が身体の中に入ってこれないんだよ」と赤ちゃんが理解しやすい言葉で説明してみましょう。なぜ付けなければいけないのか理解できると、すんなりマスクをしてくれる赤ちゃんもいるでしょう。

赤ちゃん用のマスクが簡単に手に入らないようであれば、赤ちゃん用マスクを手作りすることも可能です。使い捨ての赤ちゃん用マスクは大人のものにくらべて値段が高いと感じる人は多いでしょう。赤ちゃん用マスクを購入したはいいけれど、赤ちゃんがマスクを嫌がってしてくれない場合はもったいないことになってしまいますよね。

赤ちゃん用マスクを手作りすれば、好きな布や大きさで作ることができるうえ、洗濯すれば何回でも使用できます。また、大人用も一緒に作れば、ママやパパとおそろいのマスクをすることもできます。赤ちゃん用マスクが手に入りにくい場合や、試しに赤ちゃんにマスクをさせてみたい人は、ぜひ手作りに挑戦してみましょう。

布を使ったマスクの作り方の動画です。こちらは新生児や乳児向けではなく、子供用のマスクの作り方です。布で作られたマスクは使い捨てのものより分厚いので、新生児や乳児には息苦しさを感じさせてしまうことも考えられます。使う布の選び方に気を配ったり、幼稚園や保育園などの集団生活に向けて準備しておいたりする場合に参考にしてみるといいでしょう。

（手作りマスクの作り方は以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃん用のマスクはさまざまな種類が販売されていますが、マスクだけが風邪を予防する手段ではありません。マスクを付けることでの危険性を考えると怖くて付けさせられないママや、マスクを赤ちゃんが嫌がる場合はほかの風邪予防対策を試してみましょう。

まず大事なことはママやパパがしっかりマスクをして、家に風邪を持ち帰らないことです。万が一ママやパパが風邪を引いてしまっても、家でしっかりマスクをしてれば家にウイルスをばらまかずにすませることができます。家の中でも赤ちゃんにウイルスを寄せ付けないよう、ママやパパがマスクをして赤ちゃんを守ってあげましょう。

（赤ちゃんの風邪については以下の記事も参考にしてみてください）

風邪を予防するのに手洗いとうがいは欠かせません。もちろん赤ちゃんは手洗いやうがいを上手にすることはできないので、ママやパパがしっかり行うようにしましょう。新生児や乳児に触れるときには手洗いとうがいを徹底し、ウイルスに触れさせることのないよう気を配りましょう。