授乳姿勢・抱き方のコツ!赤ちゃん・ママが楽になる方法で母乳をあげよう!

授乳姿勢にこだわるメリットをはじめ、赤ちゃん・ママが楽になる授乳姿勢・抱き方などを紹介していきます。間違った授乳姿勢を続けていると生じる乳腺炎などのリスクや、正しい授乳姿勢かどうか判断できるチェック項目も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 授乳姿勢にこだわるメリットは?
  2. 赤ちゃん・ママが楽になる授乳姿勢・抱き方6つ!
  3. 間違った授乳姿勢だと乳腺炎などのリスクが生じる?
  4. 正しい授乳姿勢か判断できる共通のチェック項目4つ
  5. 授乳姿勢に役立つクッションも見てみよう!
  6. 赤ちゃん・ママ共に楽になる授乳姿勢を見つけよう!

5. レイバック(レイドバック)

お腹に赤ちゃんをのせて授乳する姿勢のことをレイバックといいます。背もたれなどにもたれてお腹の上に赤ちゃんを乗せ、おしりを手や膝で支えるだけなのでとても簡単に姿勢を整えることができます。

レイバックの姿勢は腰の負担を減らすことができるので、腰や背中などが痛い場合に特におすすめできます。母乳がたくさん出すぎるママや、乳房が大きいママにもおすすめですよ。

ただし、赤ちゃんが乳房をくわえ、うつ伏せになったまま寝てしまうことで窒息する可能性も考えられますので注意しましょう。

6. 縦抱き

縦抱きは、ママが座った姿勢で、太ももや骨盤の上に赤ちゃんを座らせて赤ちゃんにおっぱいを飲ませる授乳姿勢です。授乳したい方の太ももに赤ちゃんをのせたら、赤ちゃんの鼻が乳首の位置になるように、クッションなどを敷いてみてくださいね。

縦抱きで授乳する場合も、ママが前かがみにならないようにしましょう。クッションなどで調節して、赤ちゃんの顔の高さをママの乳房の高さに合わせるように意識してみてください。

(新生児の縦抱きについては以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の縦抱きのメリット・デメリットは?安全な方法を教えて!

間違った授乳姿勢だと乳腺炎などのリスクが生じる?

間違った授乳姿勢をとっていると、赤ちゃんが上手に母乳を飲むことができません。おっぱいの飲み残しがあると、その部分がしこりとなり痛みや乳腺炎の原因になることがあります。

それだけでなく、乳首の傷や乳頭の痛みの原因になってしまう可能性もあります。乳頭に痛みを感じると、痛みで授乳をすることが怖くなり、授乳をお休みしなければいけない可能性もあるでしょう。その際に上手に対処できないと、母乳が乳房に溜まって、乳腺炎を引き起こしてしまう可能性があるのです。

このように、間違った授乳姿勢をとり続けることで乳腺炎を引き起こす可能性もあります。乳腺炎が悪化すると外科的な手術が必要になる場合もありますので、くれぐれも授乳をする時の姿勢には気をつけましょう(※1)。

(授乳中の乳首の痛みについては以下の記事も参考にしてみてください)

授乳中に乳首が痛い!白斑・乳口炎が原因?11個の対処法や予防策を紹介!

授乳姿勢でよくあるNGパターンは?

授乳姿勢が上手にとれていない場合は、乳腺炎などのリスクが生じてしまいます。良くない授乳姿勢というのはどういったものなのでしょうか?

良くない授乳姿勢の1つに「赤ちゃんの顔の向きと体の向きが違う」というものがあります。体が仰向けなのに首だけが乳房の方を見ている状態だと、上手に母乳を飲めないだけでなく、浅吸いによって乳首を傷付けてしまう可能性があります。これはどのような授乳姿勢をとる場合にも共通して言えることなので、特に意識してみてくださいね。

また「ママと赤ちゃんの体が離れている」という姿勢も避けましょう。赤ちゃんが乳首を深く加えることができず、乳首に傷がつく確率が高くなってしまいます。赤ちゃんの首と頭だけを乳房に近づけて授乳しているママもいますが、その状態では乳房を深く加えることができません。背中から頭までを支えてあげるようにしてあげてくださいね。

正しい授乳姿勢か判断できる共通のチェック項目4つ

正しい授乳方法がとれているかチェックするための項目は以下の4つです。

1. 乳頭と赤ちゃんの鼻が向かい合っている
2. 赤ちゃんの腰、肩、耳の方向が一直線になっていて、捻じれていない
3. ママのお腹と赤ちゃんのお腹が向かい合って密着している
4. 赤ちゃんの体全体をしっかりと支えられている

とても簡単に姿勢をチェックすることができますので、ぜひ確認してみてくださいね。もし授乳姿勢を自分でチェックすることが難しい場合は、パートナーなどに見てもらってもいいかもしれません。

(赤ちゃんの中耳炎のチェック方法については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんが耳を触る原因や対処法は?中耳炎かも?チェック方法は?

授乳姿勢に役立つクッションも見てみよう!

クッションなどで補助すれば、正しい授乳姿勢を取ることがより簡単になるでしょう。母乳育児をしていて、正しい姿勢を維持するのが難しいと感じている場合はぜひ参考にしてみてくださいね。