1歳児向けの絵本おすすめ人気ランキングTOP30！効果的な読み聞かせ方も！

1歳児への効果的な絵本の読み聞かせにはどのような方法があるのでしょうか。ここでは読み聞かせのポイントをみていきましょう。

1歳児はまだ自分で絵本を読むことができないので、パパやママが読んであげるものです。そのため絵本に興味を持ったり楽しいということを伝えるためにも、読み聞かせするときは楽しそうに読んであげましょう。また登場人物が複数いる場合は、それぞれで声を変えてみたり、読むときに強弱をつけてあげると子供の興味もそそられるので試してみましょう。

絵本を読もうとしても他のおもちゃで遊んでいたり、途中で興味がなくなって違う遊びをしたときはそこで読み聞かせを辞めるようにしましょう。無理に絵本を最後まで読ませようとしてはいけません。嫌がっているのに絵本を読ませようとすると、楽しいはずの絵本を嫌いになってしまう場合もあるので注意しましょう。

子供たちが1ページ1ページ集中して見られるようにゆっくり絵本を読んであげることが大切です。絵本の中の絵をじっくり見せるためにもページをめくるのもゆっくりしてあげるのもポイントです。

1歳児はまだまだ絵本を口に入れて破ったりかじったりする時期です。ここでは1歳児が絵本を破ったりかじったりするときの対処法を紹介していきます。

子供が絵本を破ったりかじったりしたら「絵本が痛いって言ってる」など絵本の気持ちを伝えて、これからは大切に扱うように促してあげましょう。「かじられて痛かったね」などと絵本に声をかけながら、壊れたところをテープで補強している姿を子供に見せてあげることも大切です。その様子を見ることで絵本を大切に扱わないといけないことを学んでいきます。

読み聞かせのときはママやパパが絵本を持って、普段の片づけは子供の手の届かないところに置くようにするのも1つの方法です。子供が絵本を触る機会がなければ破ったりかじったりすることもありません。

しかししかけ絵本の場合は、子供に絵本を触らせないわけにはいきません。しかけ絵本を読み聞かせする場合は、あらかじめしかけ部分が破れないようにテープなどを貼っておくことをおすすめします。

（絵本の収納については以下の記事も参考にしてみてください）

紙を破るのが楽しい遊びと感じているようなら、絵本の代わりにいらない新聞紙や雑誌、広告などを思う存分破らせてあげましょう。破りたいという欲求が新聞紙などで満たされれば、絵本を破らなくなります。

（1歳児の遊びについては以下の記事も参考にしてみてください）