母乳にいい飲み物・お茶おすすめ22選！授乳中の乳腺炎も予防できる商品を紹介！

ローズヒップティーも母乳にいいお茶としておすすめのハーブティーです。ローズヒップがおすすめなのは、ビタミンCが豊富でレモンの20～40倍もあるのです。ビタミンCは血流をよくする効果が期待できるため、授乳中にはぴったりのお茶でしょう。

他にも鉄分などのミネラルも豊富で、カフェインも含まれていないため安心して飲むことができます。酸味の強い味ですが、慣れると美味しいハーブティーです。

「ごぼう茶」はポリフェノールが含まれ、便秘解消の効果や健康にいいと聞いたことのある人もいることでしょう。ごぼう茶は、母乳にもいいお茶としてもおすすめができます。サポニンが含まれているため、抗菌作用や血流アップの効果が期待でき、母乳の出も良くなるでしょう。

また、ごぼう茶にはイヌリンという成分も入っており、新陳代謝をアップさせ、乳腺炎予防の効果があります。ごぼうの味がしますが、慣れると香ばしく美味しいです。利尿作用があるため、水代わりに飲むというより、乳腺炎予防として1日1～2杯程度飲むのがおすすめの飲み方です。

ラズベリーリーフティーは妊娠後期から飲めるお茶で、妊娠中から飲むことで安産になりやすく産後の回復効果も高いと、注目されているハーブティーです。ラスベリーの葉っぱをお茶にしたもので、ビタミンとミネラルが豊富で、母乳の出もよくなります。

産後の回復効果と母乳にいいことから、妊娠後期から母乳での育児が終わっても飲んでいる人も多いハーブティーです。PMSの緩和効果もあるため、女性には嬉しいハーブティーです。しかし、飲みすぎると子宮が痙攣をおこす恐れがあるため、飲みすぎには注意しましょう。

「ミルクアップブレンド」は助産師とハーブの専門家が共同開発した、母乳育児のために作られた専門のブレンドハーブティーです。ノンカフェイン、無添加、オーガニックと原材料にもこだわり、赤ちゃんに安心して母乳を与えることができます。

特に「ミルクアップブレンド」は母乳の出にくいママのサポートが目的で、ハーブティーの効果でストレスを軽減させ、母乳を出やすくさせる効果が期待できます。母乳が出にくい時間帯の1～2時間前に温かいミルクアップブレンドを飲んでから授乳させると母乳の出がよくなるでしょう。