母乳にいい飲み物・お茶おすすめ22選！授乳中の乳腺炎も予防できる商品を紹介！

ハーブティーは母乳にいい成分のハーブがたくさんあります。しかし、ハーブティーの成分によっては、母乳育児中には飲まない方がいいものもあるのです。主に母乳が出にくい場合、ハーブの選び方には慎重になりましょう。ハーブの中にはホルモンを調整して母乳の分泌を抑制する効果があるものもあることは知っておくとよいでしょう。

母乳を抑制する効果があるハーブは、セージ、ペパーミント、レッドクローバーなどです。母乳が出にくいときは、これらのハーブは食べたり飲んだりしないように気を付けましょう。

一方で、これらのセージ、ペパーミント、レッドクローバーには、ホルモンバランスを整える作用があります。そのため、母乳が出すぎて困っているママは、これらのハーブと使うと、乳腺炎を予防し、母乳を与えやすくなるでしょう。

授乳中におすすめしたい母乳にいいお茶を紹介していきます。いい母乳を出すには、水分をしっかりとる必要があるため、飲みやすく量も取りやすいお茶が最適です。母乳の出が悪かったり、反対に母乳が出すぎる場合は、症状にあった配合をしているブレンドハーブティーもあります。効果のあるお茶は積極的に活用するといいでしょう。

（お茶については以下の記事も参考にしてみてください）

授乳中におすすめのお茶は「麦茶」です。麦茶はノンカフェインとしても人気が高いお茶です。スーパーなどでも手に入りやすく、授乳中に失いがちなミネラルを多く含んでいます。水道水で安く手軽に作れることも魅力です。授乳中は水分を多く取る必要があるため、飲みやすいお茶である麦茶は、最適であると言えるでしょう。

また、麦茶は一年中飲め、お出かけにマイボトルなどに入れて常備しやすいのも魅力でしょう。夏場は冷たい麦茶が美味しいですが、冷たすぎる麦茶は血流が悪くなり母乳が出にくくなることもあります。麦茶の効果を高めるなら、常温、または温かくし、飲むときは一気に飲まず、体に染み込ませるイメージでゆっくりと飲みましょう。

黒豆茶も母乳育児を目指すなら、おすすめしたいお茶です。黒豆が原料のためノンカフェインなのはもちろんですが、イソフラボン、ビタミンE、ミネラル、ポリフェノールなどが含まれ、栄養も豊富です。授乳中はママが栄養を失いやすいため、栄養が多いのは大きな魅力でしょう。

黒豆茶にはサポニンが含まれています。サポニンは抗酸化作用や免疫力の向上、血流をよくする効果があり、母乳の流れを良くし、乳腺炎予防の効果も期待できます。黒豆のお茶は香ばしく、子供でも飲みやすい点もおすすめです。

母乳での育児のために水分を取り続けるのは大変な事でしょう。水や麦茶などでは、毎日飲んでいると飽きてしまいがちです。そんな時におすすめしたい、母乳にいいハーブティーは「ルイボスティー」です。ルイボスティーは、美容や健康にもよく、便秘解消のお茶としても知っている人もいることでしょう。

ルイボスティーにはポリフェノール、ミネラルが多く含まれており、もちろんノンカフェインです。独特の味に最初は戸惑うかもしれませんが、慣れると飲みやすいお茶でしょう。