初節句の食事会は何するの？時期や場所・料理メニューの選び方、服装について紹介

外食だと準備の手間がないけど費用が高くなってしまう、自宅だと準備が大変だけど移動などの負担がないなど双方メリットとデメリットがあります。どちらにしてもパパとママ、赤ちゃんに負担が少ない場所を選ぶことが大切です。

（赤ちゃんとの外食については以下の記事も参考にしてみてください）

初節句の料理は地方によって多少の違いはあるようですが、一般的には「桃の節句」ではチラシ寿司やはまぐりのお吸い物、「端午の節句」では鯛の塩焼きや海老の料理などが用意されます。これらは縁起ものなのでお祝いの席にふさわしい料理といえるでしょう。

お店で食事会を開く場合は、初節句用のメニューが準備されているお店も多くありますので、予約するときに詳しく聞いてみると良いですよ。赤ちゃんの離乳食が始まっている場合は、離乳食も対応してもらえるのか確認しておくと安心です。

自宅で開く場合は、デリバリーや仕出しをうまく利用しましょう。メインとなるお料理は注文して汁物だけ自宅で準備するなど、工夫すると準備の負担が少なくてすみます。赤ちゃんの離乳食もいつもより少し豪華にしてあげると楽しいですね。

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赤ちゃんと両親が祖父母や近しい身内を招待して行う食事会、服装がどんなものが良いのでしょうか。特別ン儀式はないものの、お祝い事だしやはり正装がいいのでは…と考えてしまいますよね。

また主役である赤ちゃんもいつもの服装でいいのか迷うところです。ここでは大人と子供、それぞれの初節句の服装について解説していきます。

初節句の主役である子どもの服装は、基本的には和装と言われています。初節句用の晴れ着が販売されていますので、本格的なお祝いをしたいママは検討してみましょう。

最近は和装といっても、赤ちゃんが着ても苦しくないようにセパレートになっているなど工夫されているものが多くあります。

また和装ではなくても、ベビードレスや和風のロンパースなどいつもの服よりもお祝いの席にふさわしい服装であれば問題ありません。ただし赤ちゃんが苦しかったり、リラックスできないような服装にならないように注意しましょう。

（初節句の子どもの衣装については以下の記事も参考にしてみてください）

初節句の食事会での服装は、外食の場合と自宅で行う場合で変わってきます。外食の場合はパパはスーツ、ママはワンピースなどの洋装か訪問着や留めそでなどの着物を着るのが一般的です。

自宅の場合はいつもより少しオシャレをする程度でも良いでしょう。パパはノーネクタイにジャケット、ママはワンピースなど、外食の場合よりはラフな服装でかまいません。

注意しなければいけないのはゲストが格の高い服装なのに、招待した側が格の低い服装をしてしまうことです。事前にどのような服装で参加するのか確認しておくと安心ですよ。

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