【体験談】ママ友内での孤立…私だけ?良好な付き合いをする『秘訣』を紹介!

ママ友との関係で悩んだことはありませんか?嫉妬・いじめなどママ友グループの実態や、嫌われて孤立するママ友の特徴などを知ってトラブルを回避しましょう。また、孤立ぜずに上手に付き合うべき理由や、良好な付き合いをする秘訣も紹介します。

Contents
目次
  1. ママ友グループの実態は?嫉妬・いじめなど
  2. 嫌われて孤立するママ友の特徴は?
  3. ママ友から孤立ぜずに上手に付き合うべき理由は?
  4. ママ友からの孤立を防いで良好な付き合いをする秘訣
  5. ママ友の付き合いは疲れるけど孤立は避けよう

ママ友グループの実態は?嫉妬・いじめなど

ママ友とは、学校や職場で出会う友達とは違い、子どもを介してつながる友達です。そのため、最初の共通項は子どもだけで、ママ同士の年齢も家族構成も生活水準も違う人と友達になる可能性もあります。

子ども同士が仲のいいグループに入ってしまうと、今まで嫌厭していたタイプの人とも友達になることもあるでしょう。うまく付き合いができればママにとっても子どもにとってもプラスになりますが、付き合いにくいタイプの人も中にはいるでしょう。

色々なタイプの人がひとつのグループに入ることでトラブルが起きることもあります。場合によってはいじめなど深刻な問題が発生することもあります。子どもも関わる集団の中でトラブルにまきこまれるなんてこわいですよね。先輩ママ達のママ友との関係で実際にあった話を見てみましょう。

ママ友グループの派閥がある

先輩ママ

(30代前半)

子どもの通っていた幼稚園にはママ友2大派閥ができていました。保護者参加のイベントの時には何かと派閥間で争いがあって、あまり渦中に入らないようにしていましたが、園全体が時にはママ友達のピリピリしたこわい雰囲気になっていました。

リーダータイプのママが複数いると派閥ができがちです。何かひとつ気に入らないと何でも対立してしまったりすることがあります。子どものためのイベントなのに、ママグループの対立のせいでイベントがスムーズにいかなかったりイベントの数が減ってしまったりするケースもあります。

派閥が大きくなると無関係のママ達も巻き込みがちです。うかつに片方のグループに入ってしまうと、もう一方のグループに敵視されてしまったりこわい思いをすることもあるので、慎重に対処する必要があります。

グループ内で格差がある

小学生ママ

(30代後半)

同じ年齢の子どものママ友だというだけなのに、夫の年収や住んでいる家、子どもの習い事の多さなどでグループ内の格差があってびっくりしました。リーダーママ達に私自身や子どものことを軽んじられて嫌な気分でした。

本人とは関係ないことでも勝手に順位をつけてマウンティングしてくるママ達もいます。そういうグループにいるとママ友と自分だけでなく、子ども同士の間でもいじめが起きたりすることがあるのでこわいですね。そういうママ友グループとはうまく距離を置きましょう。

子どもがいじめられたり、こわいを思いをすることがあれば、積極的に先生にも相談したほうがいいでしょう。

仲のいいママ友達に嫉妬する

新米ママ

(30代前半)

同じグループ内でも特に仲のいいママ友たちに嫉妬してしまいます。自分の何がいけなかったのかと悩んでしまいつらいです。自分には本当のママ友ができないんじゃないかと思ってしまします。

自営業

(30代後半)

マンションが隣で子どもが赤ちゃんの時から仲のいいママ友がいます。幼稚園からのママ友とも普通に仲良くしていたのに、隣に住むママ友との関係に嫉妬されたようで、LINEで「なんで仲間はずれにするの」と言われびっくりしました。

学生の時や職場でも当たり障りなく話ができる程度の友達と本当に仲のいい友達がいたように、ママ友間でも仲の良さは違います。上の子の時からの長い付き合いだったり、共通の趣味があったり、仲がいいのにはきっかけがあったのでしょう。特別に仲が良くないからと言って嫌われているとは限りません。

しかし、同じグループ内で自分にはわからない話題で盛り上がっているのを見たりするとその人たちの関係に嫉妬してしまうことがあります。嫉妬のあまり自分が何もできないように感じて心療内科やカウンセリングでの治療が必要になるママや、周りのママ友に対してトラブルを起こしてしまうママも時にはいます。

知らないうちにプライベートな話が全体に広まっている

3歳児ママ

(33歳)

話しやすいママ友にうっかり家庭内のことを話してしまったら、あっという間にママ友のグループ内に広まってしまいました。そのママ友にしか話してないのに、知らないと言われました。恥ずかしい、人間不信になりました。

詮索や人のうわさ話が好きな人は学校や職場でも見かけたことがあるでしょう。ママ友の中にももちろんそういうタイプの人はいます。こういう人たちは聞き出すのが上手なのでついうっかり気が緩んで話してしまうかもしれませんが「内緒ね」とお願いしたところで黙っていることができないのです。

本当に誰にも知られたくないことは、ママ友にも話してはいけないと思っておきましょう。内緒にしたいことほどママ友グループ内で広まりやすいものです。

子どもや生活水準をくらべて嫉妬される

受験ママ

(35歳)

私は自慢しているつもりはまったくなかったのですが、僻みがすごい人がいて付き合いに疲れました。子どもの受験する学校が一緒だったのですが「お宅は良いわよね」と言われて、まるで私が悪者のように扱われていい気はしませんでした。

2歳男児ママ

(30代後半)

私はあまり自慢はしたくないのですが、ママ友が子どもの自慢話をするので同じくらいなら話してもいいかなと思って「うちの子も最近できるようになった」と話したら、いつの間にか私が自慢話をしたことにされていました。

僻み根性の強い人はどこにでもいるものです。また残念なことにそういう人たちでできたグループもあったりします。グループの場合、嫉妬する対象者を決めてみんなでその人を嫉むことで慰め合ったりすることがあるのです。自分のいないところで悪口大会になっているかと思うととてもこわいです。

自身では自慢したつもりがなくても、何でも自慢に受け取ってしまう人も中にはいます。体験談に出てきた自慢話をし始めたママ友も実は大して自慢できることはなかったのかもしれません。何とかマウントをとろうとして自慢をしてみたのに、自慢を返されてしまって嫉妬したのかもしれません。

あなたが自慢する気がなくても何でも比べて被害者ぶり、あなたをいつの間にか加害者のようにしてしまう人もいます。気を付けて距離を取りましょう。話す内容も気を付けていないとあなたのいないところで悪い話にすり替えられてしまうかもしれません。