新生児とは?いつまでを新生児と呼ぶの?乳児とどう違うの?
【医師監修】いつまでを新生児と呼ぶのか、乳児との違いやその定義とは?。原始反射はいつまで見られるのか?黄疸症状とは?夜泣きや乳児湿疹はいつまで続くの?など新生児にまつわるママが知りたいことや覚えておきたい子育てに関する情報について解説しています。
赤ちゃんがゲップする期間は、消化器官が発達する生後6ヵ月頃までと言われています。
離乳食が始まるころにはお腹に筋力が備わるので自分でもゲップできるようになります。
無理にゲップをさせなくてもオナラが出ているなら、貯まった空気が出せているので心配いりません。
新生児との生活で気を付けたい点とは
初めて赤ちゃんを家へ迎えるときは何かと不安を感じます。新生児と暮らす際に気を付けておきたいことをご紹介します。
新生児との生活で気を付けたい点【部屋の温度調整】
部屋の温度は20℃以下にならないように調整しましょう。しかし暖めすぎもよくありませんので程よい温度を保つよう心がけます。
新生児との生活で気を付けたい点【部屋を清潔に保つ】
デリケートな赤ちゃんは清潔な環境で過ごすのが望ましいでしょう。しかし産後で掃除などができない場合は、赤ちゃんの身の回りの寝具や衣類だけでも清潔なものを使います。室内は定期的に換気し清浄な環境を保ちましょう。
新生児との生活で気を付けたい点【便の確認】
赤ちゃんの健康状態を把握するために、便の色や回数などをチェックしましょう。こまめなチェックが胆道閉鎖症などの早期発見に繋がります。(※3)
胆道閉鎖症とは胆管が先天的に塞がってしまい胆汁が出せなくなる難病です。黄疸や白色便の症状が出るので便のチェックはとても大切です。
新生児との生活で気を付けたい点【赤ちゃんの体調不良】
赤ちゃんがいつもより、「母乳やミルクを飲まない」「熱があって元気がない」「下痢やけいれんがある」「顔色が悪い」「呼吸がおかしい」などの症状がみられたら、すぐに病院を受診しましょう。
マキ先生
小児科医
特に新生児においては、外から見ても症状が分かりにくく、しかも病気が急激に進行することがあります。様子がおかしいと感じたら、迷わずに病院を受診しましょう。
新生児との外出について
新生児と外出するのが望ましくないのはなぜなのか、その理由と、やむを得ず外出する場合に気を付けたいことについて紹介します。
新生児はいつまで外出させないほうがいいのか
1ヶ月健診前の産後の体調はママが思っているよりもすぐには回復しないものです。赤ちゃんも同様で、少しの変化でも敏感に感じ取って体調に反映してしまいます。
少しの風邪でもリスクを負う恐れがあるため、1ヶ月検診までは外出を控えて静養しましょう。
やむを得ず外出するときに気を付けることとは
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