新生児とは?いつまでを新生児と呼ぶの?乳児とどう違うの?
【医師監修】いつまでを新生児と呼ぶのか、乳児との違いやその定義とは?。原始反射はいつまで見られるのか?黄疸症状とは?夜泣きや乳児湿疹はいつまで続くの?など新生児にまつわるママが知りたいことや覚えておきたい子育てに関する情報について解説しています。
新生児黄疸の多くは特別な治療をせずに、自然に治るのを待ちます。
ビリルビンの数値が高い場合は、保育器内などで青や緑の光を浴びせて、血液中のビリルビンが排出されるのを待ちます。
退院後、いつまでも黄疸が引かない場合は受診しましょう。
(黄疸については以下の記事も参考にしてみてください)
新生児の湿疹はいつまで続くの?
赤ちゃんの肌の赤いブツブツはなんとなく気になってしまいます。乳児湿疹はいつまで続くのでしょうか。
マキ先生
小児科医
乳児湿疹は生後1ヶ月から2ヶ月の間にピークを迎え、その後自然に改善していくことが多いです。ただし、じゅくじゅくしたり、全身の痒みが強い場合などは、お肌の状態を落ち着けるためにお薬を使う場合もあります。
いつまでに乳児湿疹はおさまるの?
新生児期~乳児期にかけておこる湿疹を総称して乳児湿疹と言います。
新生児ニキビであれば、生後1ヶ月ほどで自然治癒しますが、それ以外の湿疹は症状により異なります。それぞれ適切なケアで改善されます。
湿疹の対処法
湿疹の対処の基本は、「肌を清潔に保つ」「保湿をする」の2点です。
お風呂上りなどにはベビーオイルやローションで保湿します。赤ちゃんが湿疹を掻いたりすることのないよう注意しましょう。
(乳児湿疹については以下の記事も参考にしてみてください)
新生児に適した服装とは
新生児用に売られている肌着の種類の多さに、どれを買ったらいいのか、何を着せたらいいのか悩むママも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの体温調節や汗の吸収のために欠かせない肌着はいくつかの種類があり、重ねて着せたり発達具合によって少しずつ変わっていきます。新生児、乳児の内に使う肌着の種類は4種類あります。
新生児に適した服装【短肌着】
丈が短くオールシーズン使える肌着で、一番内側に着せる肌着になります。基本の肌着になり、短肌着+ウエアとなります。
新生児に適した服装【長肌着】
丈が長い肌着です。短肌着の上に重ねて着せます。短肌着+長肌着(又はコンビ肌着)の組み合わせが1番多くみられます。
新生児に適した服装【コンビ肌着】
丈の長さは長肌着と似ていますが、足首付近にボタンがついています。こちらも短肌着の上に着せる物ですが、めくれにくいので動きが活発になったらお勧めです。
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