高温期5日目の症状！着床の影響で下腹部痛？体温に変化はある？体験談も！

おりものの変化で病気に気付けるほか、排卵期には排卵のタイミングを見極められるようにもなります。おりものは体調のバロメーターにもなるため、毎日観察するようにしましょう。

何周期か観察していくうちに「そろそろ生理がくる頃だけどいつものおりものと違う。妊娠した？」など、妊娠に気付くことも出来るかもしれませんね。

上記では基礎体温や下腹部痛、おりものなどに関して紹介しました。「ほかに感じられる症状はないの？」と思う人もいますよね。ここでは高温期5日目に症状を感じるのか、感じるのであればそれはどのようなものかについて紹介していきます。

排卵予測が正しければ、高温期5日目ではまだ着床が始まっていません。この時期に感じる下腹部痛や体の違和感は着床による症状ではなく、生理前症状でしょう。生理前症状の主な症状としては、以下のようなものがあります。

●下腹部痛・腰痛
●下痢・便秘
●お腹や胸が張る
●吐き気
●精神的に不安定になる

生理前症状は高温期から始まり生理前でなくなる人もいれば、生理の開始とともになくなる人もいます。また、感じられる症状には差があり、生理前症状が全く体に現れない人もいます。

妊娠に過敏になり過ぎると、普段生理前に感じている症状を着床症状や妊娠症状と間違えることもあります。「お腹がチクチクしたから着床したかも！」「吐き気がある！つわりかな？」などと感じてしまう人も少なくありません。

しかし、排卵予測が適確であれば高温期5日目はまだ着床していません。着床は高温期7日目頃に始まります。体に変化を感じるにはまだ早いと言えます。生理前症状と妊娠症状をは似ており、症状を感じるとどうしても期待しがちです。今日が高温期何日目なのか考え、何による症状なのか冷静に判断しましょう。

（高温期7日目やその時期の着床については以下の記事も参考にしてみてください）