高温期4日目に体温が下がる？下腹部痛は着床と関係が？体験談あり！

睡眠環境は体温が下がる場合と同様に、体温が上がる場合にも影響を及ぼします。体温が上がる睡眠環境の具体的な例は以下を参考にしてみて下さい。

●寝具のかけすぎ
●腹巻＋ホッカイロなどの使用
●寝室の気温が高い

冬は寒く「妊活に冷えは良くない」と、寝具を多めに使ったり厚着をする人が多いでしょう。しかし、過剰に体を温めると汗が出て、体が冷えて風邪を引いて発熱する場合もあります。また夏は寝室が暑く体に熱がこもり、体温が上がる場合が多いです。体温が上がるのを防ぐためには、適度に室温を調節したり、就寝時に過度な防寒対策をしないようにしましょう。

ストレスによって体温が下がる場合もあれば、一方で体温が上がる場合もあります。ストレスは時に自立神経を崩壊させるほどの威力があり、侮れない存在です。妊活中は基礎体温の変動に精神的に参ってしまう時期もあるでしょう。しかし、できるだけストレスを溜めないように心がけることが大切です。

（基礎体温が不安定な原因については以下の記事も参考にしてみてください）

「高温期4日目に下腹部痛を感じた」という体験談が多く寄せられました。ここでは体験談の中でも特に多かった、子宮と卵巣の痛みによる下腹部痛を紹介していきます。

子宮の痛みで冷や汗をかくような痛みや、思わずその場に座り込んでしまう程の痛みの場合は「子宮内膜症」による痛みが疑われます。子宮内膜症の場合は、日を追うごとに痛みが増し、鎮痛剤も効かなくなっていくのです。痛みが前よりも強くなったと感じたら、なるべく早めに病院へ行き、医師に診てもらいましょう。