高温期18日目の陰性は妊娠の可能性なし？生理が遅れているだけ？体験談多数！

判定窓に線が現れ、妊娠と認められる場合、すぐに病院に行くべきか迷ってしまいますよね？また、病院の検査では何を確認し、どのような状態ならば問題ないのかも知っておきたいですよね。

そこで以下では高温期18日目に病院に行くべきなのか、検査の時に医師が確認するものは何なのかについて解説していきます。

陽性反応が出たら、まず病院に行って検査を受ける事が必須ですが、高温期18日目での受診は少し早いと言えます。なぜ高温期18日目だと早いのかは、経膣超音波で子宮内を確認するエコー検査が関係しています。

エコー検査では胎嚢（赤ちゃんの袋）が子宮の中で成長しているかを見て、正常な妊娠なのかを判断します。この時に胎嚢が確認出来ないとなると子宮以外の場所で赤ちゃんが成長してしまう「子宮外妊娠」である可能性も考えられます。しかし、高温期18日目であればエコーで読み取れない程の小さな胎嚢である事が多いです。このことから高温期18日目は受診に適した時期ではないと言えます。

病院を受診するタイミングについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

エコーで見た際に「胎嚢が子宮の中に見えればもう大丈夫だよね？」と思うかもしれませんが、一概に大丈夫とは言い切れません。胎嚢を確認してからも、初期流産の可能性は続きます。妊娠初期に流産が起こる割合は6人に1人の割合です。流産の確率が下がる安定期までは落ち着いた行動を意識しましょう。

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