高温期3日目に体温は下がる?妊娠の症状は?様々なケースの体験談も紹介!

【医師監修】妊活中の女性にとって、体温や排卵に関する体の変化はとても気になりますよね。今回は、高温期3日目の基礎体温の低下や、高温期3日目にみられる妊娠症状や下腹部痛の原因を紹介します。年代や出産経験の有無など、多種多様なみんなのリアルな体験談もたくさん紹介しますよ。

専門家監修 | 産婦人科医 リエ先生
産婦人科専門医.。国立大学医学科卒業後、初期研修、後期研修を経て、現在大学病院で勤務しています。患者様の不安を少しでも取り除き、正しい知識を啓蒙できればとと思います。
産婦人科専門医.。国立大学医学科卒業後、初期研修、後期研修を経て、現在大学病院で勤務しています。患者様の不安を少しでも取り除き、正しい知識を啓蒙できればとと思います。

目次

  1. 高温期3日目に基礎体温が下がる?
  2. 高温期3日目はどんな時期?
  3. 高温期3日目に基礎体温が下がる原因
  4. 高温期3日目に妊娠症状は現れる?
  5. 【体験談】みんなの高温期3日目の基礎体温は?
  6. 高温期3日目の体温の低下は誰にでも起こる!

妊娠の過程は排卵から着床するまでと言われているため、高温期3日目にはまだ妊娠には至っていない状態です。受精卵は7日~10日程かけて卵管から子宮へ移動し、着床します。つまり、妊娠には受精後7~10日程かかるのです。

しかし、受精卵の成長や移動速度はそれぞれ違うと言われています。人によっては7~10日以上経ってから着床し、妊娠に至ったというケースもあります。生理が来ないなどの変化があれば、妊娠検査薬でセルフ検査を行うか、医療機関を受診しましょう。

高温期3日目に基礎体温が下がる原因

妊活中の女性の中には排卵後の腹痛や下腹部痛、吐き気などの症状だけでなく、基礎体温の変化を気にする人も多いでしょう。排卵後の基礎体温は高温期に入るため、通常は体温の高い状態がキープされます。

しかし、場合によっては高温期3日目に基礎体温が下がることもあります。基礎体温が下がる原因は何にあるのでしょうか?ここでは、基礎体温が下がる原因について紹介します。

(排卵については以下の記事も参考にしてみてください)

排卵日はおりもので特定!量や粘り気に特徴が?排卵日前後の変化は?

体調や環境による変動

基礎体温は体温や気温によって変化します。例えば風邪をひいている場合、風邪による発熱で基礎体温が高くなることもあるのです。しかし、高温期3日目は着床していないため、妊娠による体温の変化の可能性は低いと言われています。

妊活中の女性にとって基礎体温などの変化はとても気になることですが、気にし過ぎることでストレスにつながる可能性もあります。ストレスは基礎体温に変化をもたらすだけでなく、腹痛や下腹部痛、吐き気などの不調を引き起こすこともあります。高温期3日目はできるだけストレスをためないよう、のんびり過ごすのがおすすめです。

排卵日の勘違い

基礎体温が下がる現象は、着床の際にみられることもあるのです。基礎体温が下がる現象を「インプランテーションディップ」と言います。毎日基礎体温を測定することで変化に気付くことができます。インプランテーションディップは着床時、高温期7~10日目に起こると言われているため、高温期3日目にインプランテーションディップが起こることはありません。

先輩ママ(妊活経験有)

30代

自己流でタイミングを取っているときと、病院で診てもらったときとでは排卵日が結構ズレていました。そりゃ妊娠しないなと思いました。 排卵検査薬もあまりあてになりませんでした。 病院で診てもらうと安心感もあり、良かったと思います。

YOTSUBA読者

30代前半

排卵検査薬で大体の排卵の日にちを特定していましたが1日2日の周期のズレはよくありました。また無排卵だった月もありクリニックの先生には誰でも1年に1回くらいは無排卵の月があると言われました。

排卵が予測よりも早い場合、高温期の日数を数え間違えていることもあります。「高温期3日目だと思っていたら、実は高温期7日目だった」というケースもあるのです。排卵日を予測する場合は生理周期だけでなく、基礎体温や排卵検査薬も活用しましょう。不妊治療で医療機関を受診している場合、エコー検査でも把握することができますよ。

黄体機能不全

黄体とは、排卵後の卵胞が変化したものです。卵胞が内分泌組織に変化することで黄体ホルモンを分泌します。分泌された黄体ホルモンは子宮内膜を厚くするという、着床には欠かせない役割を果たします。黄体機能不全とは、排卵から黄体ホルモンの分泌までの流れが正常に働かない状態のことです。生理不順などの症状がみられます。(※2)

YOTSUBA専属ライター

20代後半

黄体機能不全なのか、私の場合は高温期に入っても体温が実際に上昇し始めるのは3日目あたりからでした。

黄体ホルモンは基礎体温を上げる働きもあるため、基礎体温が高温期になっても上昇せず、高温期が短くなることもあります。黄体機能不全は基礎体温を測定することで、気付くことが可能性です。基礎体温のことで不安がある場合、基礎体温表を持参して医療機関を受診しましょう。

(排卵後の基礎体温については以下の記事も参考にしてみてください)

排卵後に基礎体温が上がらない!原因と対処法!妊娠はできる?体験談も!

高温期3日目に妊娠症状は現れる?

妊娠症状は妊娠が成立した後にみられる症状です。しかし、腹痛や下腹部痛、吐き気などの症状が妊娠前に現れる場合もあります。妊活中の女性の中には、症状や体調の変化に一喜一憂する人も多いでしょう。

前述の通り、高温期3日目は受精卵が子宮に向けて移動している時期であり、着床には至っていません。では、排卵後にみられる腹痛や下腹部痛、吐き気の原因は何なのでしょうか?ここでは、高温期3日目にみられる症状について紹介します。

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