妊娠初期に気をつけること20選！過ごし方の注意点や中期以降の準備など！

体調が良いときは「ウォーキング」がおすすめです。程よく身体を動かすことができ、身体への負担も少ないため、妊娠中にはおすすめの運動と言えるでしょう。ウォーキングのポイントは、姿勢を良くして大きく腕を振り、踵からついて歩くことです。

また、妊娠初期のうちから運動を習慣づけておくことで「妊娠中期以降の体重増加を未然に防ぐこと」にも繋がります。

重い荷物を持つと、骨盤に負担がかかります。妊娠中の荷物は最小限に抑えて、ウォーキングに出かけましょう。妊娠中は何が起こるかわかりません。近場に行く際にも「母子手帳」と「携帯電話」を必ず携帯していきましょう。

運動を日課とするのも良いですが、妊娠初期は無理して動くのは危険です。体調が優れないときには無理せず横になって安静にしましょう。

妊娠中は「風邪」や「感染症」に注意が必要です。妊婦さんは病気にかかるとお腹の赤ちゃんに影響があるため、必ず治療を行えるとは限りません。

妊娠中は、風邪のような軽い症状にも注意が必要です。鼻水や頭痛がしても、簡単に薬を飲んで治すことはできず、安静にするしかありません。風邪が悪化して、発熱も伴うと身体にも負担がかかることになるでしょう。発熱が38℃台の高熱になると胎児にも影響が及ぶ危険もあります。

したがって、風邪や感染症には十分注意し、妊娠中はしっかりと予防に努めましょう。

「電車やバスなどの人混みの多いところに外出する場合」や「病院などの病気の危険性の高い場所に行く場合」はマスクを着用するとよいでしょう。特に「インフルエンザ」が流行する時期は特に注意すべきで、もしもインフルエンザにかかると、40℃もの発熱に襲われ大変危険です。

冬に入る前にインフルエンザの予防接種を受けておくのもよいでしょう。

帰宅したらまず手洗いうがいをしっかりと行いましょう。菌が付着した手で家の中のものをさわる前にきれいに洗い流すことで、家の中の菌の増殖を防ぐことに繋がります。

もしも妊娠初期に風邪をひいてしまったら、まずは「安静にして水分をしっかりと摂ること」を心がけましょう。消化のよい「お粥」や「うどん」などの食事を摂り、身体を温めて睡眠をとるようにしたいですね。