未婚シングルマザー10人が語るその険しい道…!手続き・手当・世間の風当たりなど徹底解説!

未婚のシングルマザーが産んだ後にすべき手続きや、実際に受けた風当たりの厳しさを体験談を交えつつ解説します。また、未婚のシングルマザーが受け取れる手当・支援制度の一覧や、未婚でも男性に子供を認知させる重要性なども紹介するので、参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 未婚のシングルマザーはめちゃめちゃ大変!
  2. 未婚のシングルマザーが産んだ後にすべき手続き3つ
  3. 未婚のシングルマザーが受け取れる手当・支援制度4つ
  4. 未婚と離婚でシングルマザーに対する支援制度の違いは?
  5. 寡婦控除支援とは?受けるための条件は?
  6. 未婚でも男性に子供の認知はさせるべき?
  7. 未婚のシングルマザーに対する世間の風当たりは?【みんなの体験談】
  8. 未婚のシングルマザーは険しい道…!

認知してもらいたくても、すぐに認知に応じてくれる男性は多いとはいえません。応じてくれないからと諦めてしまったら、後悔する可能性もあります。スムーズにいかなかったり、認知してくれないかもしれないと不安になったら、親に相談し、自分や相手の親を交えて話し合いをしましょう。

(認知については以下の記事も参考にしてみてください)

シングルマザーが語る子供の認知をするべき7つの理由!拒否された時の対処法!
子供の認知とは?認知届の書き方や必要書類は?養育費の援助も?

未婚のシングルマザーに対する世間の風当たりは?【みんなの体験談】

シングルマザー自体に偏見を持つ人は多く、特に未婚でシングルマザーになった場合は、離婚した人より風当たりは強いです。海外と比べ、日本ではまだ未婚のシングルマザーへのサポート体制が整っていないこともあり、芸能人でも一般人でも批判的に見られるため、後悔したり不安になる人もいます。

実際に、未婚のシングルマザーが周りの人から言われたこと、感じたことなどを紹介します。

まい

20代前半

「結婚しないのはおかしい」「自分で決めたんだから、支援なんて頼らずに、1日中仕事して育てなさい」など近所で言われているらしい。

田舎であればあるほど、近所同士の繋がりが密接なので、何かあればすぐに話が広まってしまいます。そして、結婚して出産という流れが当たり前だと思う人も多く、国や自治体の手当や支援は税金で賄っているので、未婚のシングルマザーにとっては、とても風当たりが強いです。

あゆ

20代前半

未婚シングルマザーは、収入が少なかったり、子供に父親がいないからかわいそうだと言われる。収入を増やすために仕事を増やしたら、子供の相手をしていないと批判される。

未婚に限らず、離婚の場合でも、父親がいないことや仕事ばかりしていて子供の相手をしていないなどの理由で、シングルマザーだと子供がかわいそうと思う人が多いです。そして、それは母親のせいだと言われ、芸能人の未婚のシングルマザーも、親に子供を預けて仕事をすると批判されることもあります。

次は、未婚のシングルマザーの体験談ではなく、未婚のシングルマザーに対する声を紹介します。

ゆか

20代後半

いやな男の子供かもしれないし、不安もあるだろうし、苦労も覚悟の上で、未婚のシングルマザーになる決断をするなんて、簡単にはできない。本当に偉いと思う。

未婚のシングルマザーになる理由はどうであれ、その決断をしたこと自体が素晴らしいという声もあります。出産や子育ては、両親が揃っていても不安があり、大変なものです。未婚であれば、不安も苦労もさらに多いでしょう。未婚のシングルマザーを批判的に見る人が多いですが、ちゃんと理解してくれる人もいますよ。

未婚のシングルマザーは険しい道…!

未婚のシングルマザーへの風当たりは、芸能人であってもやや厳しく、子育ても仕事もすべて1人でしなければいけません。芸能人の未婚のシングルマザーを見れば、かっこいいと感じることもあるかもしれませんが、実際は険しい道です。ただ、応援してくれる人も近くにいるはずなので、後悔しないように、子供のためにがんばりましょう。