妊活
生理前・生理中の貧血…!原因と対処法は?PMSや妊娠の可能性も?
【医師監修】生理前や生理中に貧血になり、吐き気やめまい、ふわふわ感や立ちくらみなどに悩まされている方は多いのではないでしょうか。ここでは生理前や生理中の貧血の対処法を紹介するとともに、生理前の症状とPMSや妊娠の可能性との関連も解説します。
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専門家監修
増田 陽子
内科医 、救急医。平成22年St. Methew School of Medicine大学医学部卒業 、Larkin Hospital、J.N.F Hospitalにて勤務。日本医師資格に加え、・・・
Contents
目次
心当たりがある場合は妊娠に備えておく
「基礎体温をつけていなかった」「普段から生理が不順でよくわからない」という人も、心当たりがある以上は「妊娠の可能性がある」と考えましょう。神経質になる必要はありませんが、立ちくらみや吐き気があるなら無理はせず安静にしましょう。激しい運動は避けるようにしましょう。
市販の薬を自己判断で飲むのもやめましょう。他の要因で医師の診察を受けたり検査をしたりする予定がある時には、妊娠の可能性があることを必ず伝えます。
(妊娠初期の注意点については以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠初期に気をつけること20選!過ごし方の注意点や中期以降の準備など!
出典: YOTSUBA[よつば]
生理前や生理中の貧血がつらい時は受診し妊娠にも注意
毎月のことになると生理前や生理中は貧血が当たり前と思ってしまうかもしれませんが、治療が必要な病気が隠れていることもあります。また貧血と思っていたら妊娠ということも考えられます。妊娠初期は赤ちゃんにとって大事な時期です。「もしかして?」と思ったら婦人科を受診しましょう。
増田 陽子
内科医
早期に原因が発見できれば、治療も早くなり治るのも早くなります。ですので、おかしいなと思ったら直に病院へ相談しましょう。
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