生理前にめまい…!症状別の原因と対処法!PMSや妊娠の可能性も?

【医師監修】生理痛や眩暈(めまい)など生理前・生理中は様々な症状が現れますよね。しかし生理痛は、薬を飲むことで痛みを軽くできます。では眩暈(めまい)が起きたときはどのような対応をすればよいのでしょう。今回は生理前・生理中に起こる眩暈(めまい)の原因と対処法をご説明します。

専門家監修 | 内科医 増田 陽子
内科医 、救急医。平成22年St. Methew School of Medicine大学医学部卒業 、Larkin Hospital、J.N.F Hospitalにて勤務。日本医師資格に加え、...
内科医 、救急医。平成22年St. Methew School of Medicine大学医学部卒業 、Larkin Hospital、J.N.F Hospitalにて勤務。日本医師資格に加え、米国医師資格、カリブ海医師資格も保有しております。 日本だけでなく、アメリカでの経験を踏まえた情報を発信して参ります。 よろしくお願いいたします。

目次

  1. なぜ生理前・生理中に眩暈(めまい)が起こるの?
  2. 生理前・生理中に関わる女性ホルモン
  3. 生理前・生理中の眩暈(めまい)の原因
  4. 女性の体の生理サイクル
  5. 生理前・生理中の眩暈(めまい)の対処法
  6. 月経前症候群(PMS)や妊娠の可能性は?
  7. 生理前・生理中にできる眩暈(めまい)予防
  8. 食事による眩暈(めまい)予防
  9. 生理前・生理中にも眩暈(めまい)が続くとき
  10. 眩暈(めまい)が起きたら無理をしない!

ミネラル

出典:https://www.pinterest.jp/pin/581527370625570488/

ミネラルを摂取することで水分代謝不良による眩暈(めまい)を予防することができます。ミネラルには様々な種類がありますが、水分代謝に関わっているのはカリウム・マグネシウム・カルシウムの3つです。これらのミネラルがバランスよく働くことで、水分の代謝を促してくれます。

「野菜」「大豆製品」「海藻」など様々な食材に含まれているので、これらを積極的にとると良いでしょう。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/700380179534962549/

また黒豆茶やタンポポ茶など利尿作用のある飲み物もおすすめです。しかし中にはカフェインが含まれているものもあるので、生理前・生理中の場合はカフェインの過剰摂取には注意しましょう。

鉄分

出典:https://www.pinterest.jp/pin/606789749792407500/

先述したように鉄分は血液の量を増やすことで血流がよくなり、眩暈(めまい)を予防することが可能です。鉄分は赤身の肉や魚、卵、大豆製品など様々な食材に含まれています。さらにたんぱく質やビタミンCは鉄分の吸収を助ける働きを持っています。効率よく鉄分を摂取するためにも、たんぱく質やビタミンCを含む食材と一緒に食べると良いでしょう。

増田 陽子

内科医/救急医 

鉄分はビタミンCと共に吸収されますので、ビタミンCと一緒に取るように心がけましょう。

生理前・生理中にも眩暈(めまい)が続くとき

眩暈(めまい)は貧血や生活習慣によるホルモンバランスの乱れが原因の場合もありますが、他の病気の可能性もあります。なぜなら耳や脳に関係する病気の症状のなかに眩暈(めまい)があるからです。頭がふわふわしたり目がぐるぐる回っていたりするような感覚が続く場合、平衡感覚を司る耳に異常が発生している可能性があります。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/637963103464724311/

吐き気を伴うなど症状がひどい場合でも、休むことで眩暈(めまい)が治まってしまうと医療機関を受診しない人も多いのではないでしょうか。一時的に治まったとしても、長期間にわたって眩暈(めまい)が続くようであれば医療機関を受診してください。

増田 陽子

内科医/救急医 

耳の病気の場合には(特に耳鳴り、目眩の症状が似ているメニエール症候群など)、寝ていても目眩が続きます。その場合には直ぐに病院へ行きましょう(内科、産婦人科、耳鼻科の受診が好ましいです)。

眩暈(めまい)が起きたら無理をしない!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/837669599429834236/

生理前・生理中は眩暈(めまい)が起きやすい時期です。頭がふわふわしたり目がぐるぐる回ったり、吐き気がするなどの場合は無理をせずに休みましょう。

症状がひどい場合は食事や生活習慣を改善し、医療機関を受診するようにしましょう。他の病気の発見につながる場合もあります。自分の体の変化に気づき、正しい対応を心がけて体を守るようにしてください。

関連する記事