妊活
生理中に海に入っていい?対処法や注意点!ナプキンよりタンポンがいい!
【医師監修】夏の遊びと言えば海やプールです。ところが海遊びの日に生理が重なってしまい、せっかくの予定も億劫になることがあります。そんな時に便利なものがタンポンです。みんなの体験談を交えながら生理中に海に入る時の対処法や注意点とともに、おすすめの商品も紹介しましょう。
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専門家監修
カズヤ先生
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています・・・
Contents
目次
経血の量や生理痛によっては無理をしない
タンポンは生理中でも海に入れる便利なアイテムですが、経血の量や生理痛をコントロールするものではありません。経血の量は個人差がありますが、生理2日目など量が多い時は無理をしないようにしましょう。
また、海に入ることで体が冷え生理痛がひどくなる恐れもあります。生理2日目で経血の量が多い時や生理痛がひどい人は無理をしても楽しめない可能性もあるため、入水の時間や予定そのものについてよく考えましょう。
(生理の量については以下の記事も参考にしてみてください)
あなたの生理の量は普通?平均や正常量はどれくらい?症状別の対処法は?
出典: YOTSUBA[よつば]
生理中の海にはナプキンやよりタンポン!使用法を守って使おう
生理中でも海水浴を楽しむことは可能です。ナプキンよりもタンポンやピルを使い、経血が流れ出ないような対処法をとって楽しみましょう。タンポンを使用する際は使用上の注意点をよく守り、デリケートゾーンの衛生や病気に気を付けなければなりません。体調と相談しながら体を冷やさないように注意し、生理中でも海水浴を楽しみましょう。
カズヤ先生
産婦人科医
海やプールなどに行く予定の日に月経の可能性がある場合、確実に出血を抑えるには、やはりピル、ないしホルモン剤が適切です。しかし、これらの薬剤は人によっては嘔気、気分不良、頭痛、あるいは不正出血などの副作用が出現することがあり、薬が合わないと思えば、すぐに処方先の産婦人科医に相談することが必要です。
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