生理中に海に入っていい？対処法や注意点！ナプキンよりタンポンがいい！

生理と海やプールなどの水に浸かる予定が重なると気が重くなるものです。しかし生理中だから海には入れないということはありません。

後ほど紹介する対処法をとることで、気兼ねなく海での思い出作りを楽しむことができます。とはいうものの、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。経血が海やプールに流れ出るようなことはマナー違反と捉える人も多いので、周りに不快感を与えないような対処法が必要です。

（生理中のプールについては以下の記事も参考にしてみてください）

生理と海水浴やプールの予定が重なってしまった時は、予定をずらしてもらうという方法もあります。経血の量が多い2日目位では予定の変更を考える人も多いですが、経血の量によっては何とか海に入れないかと対処法を探すことでしょう。生理中でも安心して海やプールで遊べる対処法を紹介します。

生理中の海水浴やプールにはタンポンがおすすめです。タンポンは膣に挿入することで経血を外へ出さずに中で吸収してくれるため、海でも周囲の目を気にすることがありません。デリケートな部分への挿入に抵抗がある人も多いですが、初潮以降であれば誰でも使うことができる便利なアイテムです。

ナプキンは生理中には欠かせないアイテムですが、タンポンと違い体外に出た経血を吸収するものです。水着の中に着けるため、海水浴では海水を吸収しパンパンに膨れてしまい大変不格好です。経血の量によってはナプキンをつけながら海やプールに入る人もいるようですが、生理2日目など経血が多い日の海水浴の対処法としてナプキンの使用はおすすめできません。

（生理用ナプキンのおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください）

あらかじめ海やプールの予定と生理が重なっていることが分かっていれば、生理周期をずらすためにピルを飲むことも対処法の一つです。生理を遅らせるための中容量ピルは病院で処方してもらえます。ピルの効果を確実なものにするには5～10日前から服用する必要があるため、早めに病院で相談しておきましょう。