【生後2ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安は?育児のポイントや注意点も!

【医師監修】生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴や「身長」「体重」などの成長の目安、睡眠時間の変化、生活リズム、お出かけする時間・服装などを紹介していきます。お風呂に入れる時のポイント、おすすめのおもちゃのほか、生後2か月の赤ちゃんが笑う理由、風邪の対処法や育児に関する注意点も紹介していきますよ。

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専門家監修
マキ先生
国立大学医学部卒業。11年目の小児科医。現在は子供を3人育てながらフルタイム勤務医をしています。日々、頑張るママたちや子供たちの心に寄り添える診療を心がけています。 本職の都合上、・・・
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Contents
目次
  1. 生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴5選
  2. 生後2ヶ月の赤ちゃんの体重や身長の目安は?
  3. 生後2ヶ月の赤ちゃんの授乳のポイント・間隔は?
  4. 生後2ヶ月の赤ちゃん…睡眠時間の変化は?
  5. 生後2ヶ月の赤ちゃんの生活リズムは?
  6. 生後2ヶ月の赤ちゃんがお出かけする服は?時間は?
  7. 生後2ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れるときのポイントは?
  8. 生後2ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選!
  9. 生後2ヶ月の赤ちゃんが笑う!意味はある?
  10. 生後2ヶ月の赤ちゃんの予防接種…注意点とスケジュール
  11. 生後2ヶ月の赤ちゃんが風邪…対処法は?
  12. 生後2ヶ月の赤ちゃんの育児の注意点3選!
  13. 生後2ヶ月の赤ちゃんとのコミュニケーションのコツ
  14. 生後2ヶ月の赤ちゃんの育児についての体験談
  15. 生後2ヶ月の赤ちゃんは変化がいっぱい!

生後2ヶ月の赤ちゃんを寝かしつけてもぐずる場合や夜泣きする時は、一般的に言われている夜泣きではなく、不快を感じて夜泣きしている可能性が高いです。まず赤ちゃんにとってぐずる原因となる不快なことを取り除いてあげましょう。

ぐずる原因は、授乳やおむつ換えなどが多いです。不快なことを取り除いてあげても夜泣きしたり、寝かしつけてもぐずったりする場合は、昼夜逆転を疑って生活リズムを整えてあげる工夫をしましょう。

(赤ちゃんの夜泣きについては以下の記事も参考にしてみてください)

【赤ちゃんの夜泣き】原因・対策を理解し、育児ストレス軽減しよう!

生後2ヶ月の赤ちゃんがお出かけする服は?時間は?

生後2ヶ月ではまだ遠方へ旅行するのは控えたほうがよいでしょう。少しの時間の外出であれば、赤ちゃんにとって良い刺激になります。初めは5分程度から、少しづつ時間や距離をのばしていき、気持ちの良い散歩コースを見つけてみてください。ベビーカーは地面に近く、車の排気ガスや日の照り返しを強く受けるので、車道に近い場所は気を付けましょう。

寒い時期は厚着をさせたくなるかもしれませんが、赤ちゃんは体温が高く汗っかきです。赤ちゃんには「大人の服装-1枚」が快適だと言われています。念のため、上着やベビー用のレッグウォーマーなどをバッグに入れておくと安心ですね。

日常的な散歩であっても、赤ちゃんのお出かけ用品をまとめて準備しておきましょう。長めの外出時には、着替えやおむつ交換一式などのほかに、タオルやおくるみを持参すると寒さ対策や日よけとして便利です。

生後2ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れるときのポイントは?

生後2ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れるときのポイントや、お風呂での過ごし方について紹介します。

生後2ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れる時のポイント【入れる時間】

汗を流したい時期や、寝る前に体を温めたいなど、季節により変化しても構いません。母乳やミルクを飲んだ直後を避け、夕方や夜が難しい場合は日中の機嫌がよいときにお風呂に入れましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れる時のポイント【お湯の温度】

夏は38度~39度、冬は40度程度の温度にしておきましょう。また、寒い時期は浴室を温めておくと赤ちゃんも快適ですね。

マキ先生

小児科医

お母さんにとってはちょっとぬるいかな?くらいの温度が適温です。熱すぎるお湯は肌荒れのもとになりますので注意してください。

生後2ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れる時のポイント【洗い方】

生後2ヶ月の赤ちゃんは汗っかきで皮脂の分泌もさかんなので、赤ちゃん用の石鹸で洗ってあげましょう。ただし、赤ちゃんの皮膚は大人よりも薄く弱いので、ごしごしと擦るのは厳禁です。石鹸をよく泡立ててやさしく洗いましょう。