【生後12ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安は?育児のコツ・注意点も!
【医師監修】生後12ヶ月を迎え、赤ちゃんも1歳になりますね。個人差があるのはわかるけど、体重や身長の平均も気になります。離乳食や生活リズムを考えて、授乳を続けるか迷う方も多いでしょう。そんな生後12ヶ月の赤ちゃんの特徴や育児のコツを体験談も紹介しながらご説明します。
大人の煮物の硬さでも食べられるようになります。目安は箸で簡単に割れる程度です。大人の分を取り分けて離乳食作りができるので少し楽になるかもしれません。ただし、離乳食の進み具合は赤ちゃんによって違います。急に離乳食を進めたり量を多くしたりしないようにしましょう。離乳食は進んだり戻ったりしながら赤ちゃんのペースに合わせて進めます。
新米ママ
20代後半
1歳になってだんだんとミルクの量が減って離乳食の食べる量が急に増えたみたい。今まで食べる量が少なくて心配してたけど、今では準備するのが大変になった!
生後12ヶ月の赤ちゃんの離乳食【おやつの与え方と考え方】
おやつは栄養補助という考え方で、3回食で足りないようであれば与えても大丈夫でしょう。蒸した芋や小さなおにぎりなどがおすすめです。月齢にあった市販のおやつもありますのでそれを与えても良いでしょう。
甘いものを食べると「もっと」と欲しがってしまうこともありますが、1日の量は決めておきます。おやつを食べ過ぎてごはんを食べなくなる事がないように、あげる量には注意しましょう。
(ご飯を拒否については以下の記事も参考にしてみてください)
生後12ヶ月の赤ちゃんへの授乳は続ける?
母乳で子育てしているママは、赤ちゃんが1歳になると卒乳や断乳を考え始めるのではないでしょうか。赤ちゃんにとってもママにとっても、母乳をやめることでストレスにならないようにタイミングをはかることが大切になってきます。
先輩ママ
20代後半
1歳になってあまり母乳を欲しがらないの。母乳をあげると飲むんだけど、放っておくと授乳回数は1日1回くらす。そろそろ授乳も終わりかなぁ。
昔は「1歳になったら断乳する」という考え方が主流でした。現在は厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイドでも母乳をやめる時期は明記されていません。2歳頃まで赤ちゃんに合わせて授乳するという考え方が広まってきています。
離乳食が進めば自然と母乳を飲む量も減り、母乳からの栄養摂取という意味合いは少なくなってきます。卒乳も断乳も1歳以降になればどちらが正解ということはありません。赤ちゃんとママのタイミングをみて考えてくださいね。
先輩ママ
30代後半
ミルクで授乳してたけど、1歳からフォローアップミルクに切り替えたよ。体重が少なかったから、栄養を摂取するためにもね。
ミルクで授乳している場合、1日のミルクの量は400mlが目安になります。授乳をやめようかと考えているのであれば、ミルクからフォローアップミルクに切り替えるの一つです。
フォローアップミルクは普通のミルクよりも成長にあった栄養素が含まれています。栄養を補うためにと考えれば「焦ってミルクをやめなければいけない」という気持ちがやわらぐかもしれません。
生後12ヶ月の赤ちゃんの生活リズム
1歳になるとだいぶ生活リズムが整ってきます。まだ安定しない子は毎日決まった時間にすることを決めてみましょう。睡眠時間や生活習慣についてご説明します。(※6)
生後12ヶ月の赤ちゃんの生活リズム【睡眠時間】
赤ちゃんの昼寝は1日に1回の生活リズムになってきます。1日の睡眠時間は約11〜13時間ほどです。夜もしっかり寝てくれる子が増えて朝まで1回も起きないこともあります。ママもやっとゆっくり眠れる時間が確保できてきたのではないでしょうか。
1歳の赤ちゃんはだんだん体力がついてきます。日中は外で遊ぶ習慣も作りしましょう。たくさん動くようにすると生活リズムが整いよく眠れるようになります。
生後12ヶ月の赤ちゃんの生活リズム【夜泣き】
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