赤ちゃんの横向き寝は危険？突然死の可能性も？正しい寝方や注意点！

ちょっとしたことでSIDSや窒息死の危険があるのが赤ちゃんです。そういったことが無いようにするためには、正しい寝方で寝かせる必要があります。特に月齢6ヶ月までの寝返りができない新生児は、ママがきちんと姿勢を整えてあげる必要があります。寝具や寝る場所にも気を使いましょう。

赤ちゃんにとっては仰向け寝が一番良い言われています。SIDS発生率の高まるうつぶせ寝にはしないようにし、できるだけ仰向けで寝かせてあげましょう。

しかし、自力で寝返りを打てる場合はその限りではありません。赤ちゃんはママやパパの方を向いて寝ると安心します。寝返りを打って自力で横向き寝になったのであればそのまま寝かせてあげてください。

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寝返りを打って横向き寝になった時は、無理に仰向けにする必要はありません。ずっと同じ寝相では赤ちゃんも疲れてしまいますし、頭の形もゆがんでしまいます。ただし、新生児は自力で寝返りを打てないので注意が必要です。

また、横向き寝は仰向けで寝るよりも赤ちゃんにとって安心する寝方でもあります。新生児期は「母乳の吐き戻し」「布団」「タオル」が原因の窒息などもありますから気をつけましょう。赤ちゃんが自力で寝返りを打ったり、うつぶせ寝をしていないのであれば無理やり戻す必要はありません。

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赤ちゃんが自力で寝返りを打って横向き寝になった時は、窒息などの心配はそれほどありません。授乳後にげっぷをしない時は横向き寝の方がいいともいわれています。母乳を吐き戻したときに窒息の危険が少なくなるためです。

しかし、まだ自力で寝返りができない新生児期の赤ちゃんが横向き寝やうつぶせで寝ているときは注意が必要です。