【生後4ヶ月】赤ちゃんの特徴や注意点!奇声を上げ始める?体験談も
【医師監修】生後4ヶ月の赤ちゃんは首がすわるなどの成長がみられます。しかし、赤ちゃんの発達には個人差があります。初めての育児を経験しているママは不安も大きいでしょう。この記事では生後4ヶ月の赤ちゃんの発達や特徴、育児の注意点などについてご説明します。
生後4ヶ月は新生児の頃より視力もアップし、じっと見つめることも多くなってきますので絵本デビューにいい頃です。はっきりした色の絵本を選びましょう。
おもちゃも、赤ちゃん自身が握って遊べるようになってきます。赤ちゃんがおもちゃなどを握って手を動かすことで、脳は刺激を受け発達します。
仰向けで遊ぶ場合、赤ちゃんが握ったおもちゃを顔などに落としてしまう恐れがあります。軽くて持ちやすいおもちゃがおススメです。
歯がためもこの頃から大活躍します。寝付けないときに持たせてあげると、なめたり噛んだりしながら眠ってくれることもあります。
「高い高い」も、首がしっかりとすわってきたらしてもいいでしょう。いつもと違った視界で喜ぶ赤ちゃんも多くみられます。ママやパパは赤ちゃんの身体から手を離さず、しっかり支えてくださいね。
(赤ちゃんが喜ぶ手遊びや童謡については以下の記事も参考にしてみてください)
【生後4ヶ月の赤ちゃんの服は?】
赤ちゃんが動くと服の生地がつっぱるようであれば、サイズアップの時期です。服が窮屈だと赤ちゃんの動きが妨げられ、身体の発達にも影響します。特におむつのサイズをアップすると、おしり周りが窮屈になることが多いので注意が必要です。
首がしっかりとすわってきたと感じたら、前あきの服からかぶせの服に変えてもいいでしょう。服をたくさん着させすぎると赤ちゃんも暑がりますし身体を動かしにくいので、着る枚数はママと同じ位を目安にします。汗を吸収しやすく肌に優しい綿素材の服を選ぶといいでしょう。
赤ちゃんのよだれが多くなってきたら、スタイの出番です。ずっと同じものを使うと肌がかぶれてしまうので、複数枚用意してこまめに替えましょう。ママの服にダメージの少ないスナップボタンのものが使いやすいですよ。
増田陽子
内科医/救急医
コットン100%を12歳まではおすすめします。子供の肌は弱く、繊維の摩擦により痒みや肌荒れ、酷くなるとアトピー性皮膚炎や喘息の悪化の原因にもなってしまいます。ただ割高になってしまうので、中に着る下着だけは100%コットンにしてあげてください。
(赤ちゃんが喜ぶ手遊びや童謡については以下の記事も参考にしてみてください)
生後4ヶ月の赤ちゃんの育児体験談!
生後4ヶ月の赤ちゃんの様子について、先輩ママの声をご紹介します。育児の参考にしてみてくださいね。
うちの娘は生後4か月からこのネントレした結果、夜泣きは全くなくなった。世の中のご両親は絶対にやったほうがいい。毎日だっこして夜中に歩き回るの物理的に大変すぎるから→赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣(https://t.co/QBuhgFga6d)#育児 #夜泣き
— たかし (@takashi_1964) August 5, 2017
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