【1歳5ヶ月】赤ちゃんの成長目安と育児の注意点!体験談多数

【医師監修】1歳5ヶ月の赤ちゃんは言葉もたくさん理解できるようになり活動範囲も広くなります。個性が出始め、ママはしつけなど育児の悩みが増える時期でもありますね。1歳5ヶ月の赤ちゃんの「成長目安」と「育児の注意点」など体験談を交えながら説明していきます。

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専門家監修
マキ先生
国立大学医学部卒業。11年目の小児科医。現在は子供を3人育てながらフルタイム勤務医をしています。日々、頑張るママたちや子供たちの心に寄り添える診療を心がけています。 本職の都合上、・・・
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Contents
目次
  1. 1歳5ヶ月はどんな時期?
  2. 1歳5ヶ月の赤ちゃんの身長と体重
  3. 1歳5ヶ月ってどんな変化があるの?
  4. 1歳5ヶ月の赤ちゃんが話せる言葉
  5. 1歳5ヶ月の赤ちゃんの食事
  6. 1歳5ヶ月の赤ちゃんの1日
  7. 1歳5ヶ月の赤ちゃんの遊びとおもちゃ
  8. 1歳5ヶ月に起きやすい事故
  9. 育児と家事の両立
  10. 1歳5ヶ月の育児のポイントと注意点9選!
  11. 1歳5ヶ月の育児には忍耐が必要

1歳5ヶ月は早い子であれば小走りができるようになり、少しの段差ならジャンプして越えることもできます。幼児期は運動能力の発達や性格により、歩かないでじっとしている子はたくさんいますので様子を見てみましょう。

女性

30代前半

うちの子は、まっったく歩かない子供だったの!

手をつないで歩くのも嫌がるし。「どうして自分で歩かないの?」ってイライラしてたわ~…

まぁ、それでも段々歩くようになったんだけど。

「1歳5ヶ月なのにあまり歩かない」と心配になる時もありますね。「子どものペースで歩くまで待とう」と気持ちを切り替えると、子どもが歩かない時もママに余裕ができます。

マキ先生

小児科医

一人歩きには本当に個人差があります。乳児健診では1歳半までに一歩だけでも歩けているかどうかをチェックします。歩かない子供さんは後日再検査になることもあります。

(赤ちゃんの歩行については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんはいつから歩く?練習や歩行器は必要?注意点も!体験談あり

1歳5ヶ月の赤ちゃんの変化【かんしゃくとイヤイヤ行動】

自分の思い通りにならないことが不満で激しく泣きわめくのが「かんしゃく」です。「かんしゃく」は自我が芽生えてきた証拠であり、知能が順調に発達している証拠でもあります(※1)。1歳5ヶ月の赤ちゃんが「かんしゃく」や「イヤイヤ行動」を起こしたら無視や叱るのは逆効果で、言いなりになってもいけません。

女性

30代

うちの子はちょっとしたことでかんしゃくを起してたね。ミニカーをタテに駐車したいのに、ヨコにしたらもうダメ。かんしゃくが酷くて「だったら自分でやりなさい」って怒鳴りたかった…

「かんしゃく」はおさまるまで待ち、きちんと話を聞いてあげましょう。

先輩ママ

20代後半

要求が通じないから「イヤイヤ」するとわかってから「コレをこうすればいいの?」と確認してから行動してたな。赤ちゃんじゃなくて人として扱ったら、マジになった感じ。

「イヤイヤ行動」は成長過程のひとつで、歩かないで道路に寝ころんだりします。「イヤイヤ行動」には理由がありますので、何がどうしてイヤなのか話を聞いてあげましょう。

1歳5ヶ月の赤ちゃんが話せる言葉

1歳5ヶ月ともなると段々と言葉の理解が進んできます。ママやパパにとっても、少しずつ我が子と会話を交わせるようになるのは嬉しいことですね。1歳5ヶ月の赤ちゃんはどんな言葉を話すようになるのでしょうか。

(赤ちゃんの言葉については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんが言葉を発するのはいつから?遅いと障害の可能性?体験談あり

1歳5ヶ月の赤ちゃんの言葉

一般的に1歳5ヶ月頃に覚える言葉の数は「10単語前後」とされ、身長と体重の発達と同様に言葉を覚えるスピードも個人差がでてきます。話せる言葉が少ないからといって神経質になる必要はありません。