【1歳6ヶ月】赤ちゃんの成長目安と育児の注意点！1歳半健診とは？体験談も

1歳6ヶ月の赤ちゃんはどんな遊びやおもちゃが好きなのか気になりますよね。「1歳6ヶ月になると遊び方もできる幅が増えているのかな？」「同じ年頃の子どもと一緒におもちゃで遊びたがるのか？」「おもちゃで一人遊びはできるのか？」などパパやママは赤ちゃんの遊びでも心配事がたくさんあるはず。

ここでは1歳6ヶ月の遊びやおもちゃについてお話しします。

1歳6ヶ月の赤ちゃんはパパやママの真似をするのが大好きですよね。それが「ごっこ遊び」の始まりです。女の子はお人形遊びやままごとなどで、ママになりきり遊ぶでしょう。そして男の子は、電車などのおもちゃを使って駅長さんやヒーローになりきって遊びます。一人でしたがる子もいれば、パパやママにもなりきってもらって一緒に遊びたがる子もいるでしょう。

おもちゃを使ったごっこ遊びから知恵を学び、赤ちゃんのできることも増えていきます。このごっこ遊びは赤ちゃんの成長や感情の発達を助けるのに大きな役目をもつのです。

1歳6ヶ月の赤ちゃんは外で走り回るのが大好きですよね。ボール遊びや砂遊びなど、外でできることもたくさんあるはずです。パパやママも赤ちゃんと一緒に遊んであげると赤ちゃんも喜び、また公園で他の子どもと一緒に遊びたがる赤ちゃんも出てくるでしょう。

他の子どもと触れ合うことで「譲ることや相手への気遣い」など、赤ちゃんができることも増えます。そのため公園にもたくさん連れて行ってあげたいですね。

天気が悪い日など外遊びができない時でも、赤ちゃんは遊びたがりますよね。ごっこ遊びやつみきなど、室内でできる遊びもたくさんあります。またパパやママは「本を読んであげる」「歌を教えてあげる」などしても赤ちゃんは喜ぶでしょう。

（赤ちゃんとの手遊びについては以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんは生まれた時から様々な健診を受け、身体の様子や発達障害のチェックをしてきていますよね。1歳半は多くの自治体で「1歳半健診」を行っており、赤ちゃんの身長、体重をチェックします。

また身体の面の発達だけではなく、発達障害やコップやストローなどで飲んだりできるか、食事の進み具合はどうかなども検診で診てもらいましょう。1歳半健診は身体の異常や発達障害を見つける上で大事な健診です。健診に行かず身体の異常や発達障害に気づくのが遅くなった、ということがないように気をつけたいですね。

（赤ちゃんのコップ飲みについては以下の記事も参考にしてみてください）

1歳半検診での大事な検診目的として「自閉症」の発見があるでしょう。自閉症とは先天的な脳の発達障害です（※3）。「他の人と視線が合わない」「一人遊びが多い」などの行動から自閉症が発覚することが多くあり「喋らない」など言葉の発達から自閉症が発覚することもあるのです。