2歳児の夜泣きの原因は?対処法はある?もしかして夜驚症?体験談も
【医師監修】2歳になると治まっていた夜泣きが急に再開することがあります。子育てママやパパは放置できず、イライラがつのることも。しかし、2歳児は心の成長に伴い環境も大きく変化する時期なので、夜泣きは珍しくありません。今回は、夜泣きの原因や効果的な対策についてご説明します。
4. 夜泣きと睡眠の関係【落ち着いて眠れない環境】
落ち着かない環境であれば、眠れません。眠れないから夜泣きにつながってしまうのです。普段から夜泣きが続く場合、寝ている環境をチェックしてみてください。赤ちゃんが寝ている時は音や光に注意するようにしましょう。
2歳児の夜泣きは放置せず、適切な対処で解決!
2歳児の夜泣きにはさまざまな原因が考えられます。そこには心の成長や睡眠環境の悪さ、あるいは睡眠中のトラブルなど複数の原因が考えられるのです。そこを理解した上で適切な対処をしましょう。ではどのような対処をすれば良いか、おすすめの対策法を解説します。
1. 夜泣きの適切な対処【安心して眠れる環境を整える】
安心して眠れる環境を整えてあげましょう。テレビや会話などの音に関しても、子供にとっては眠りを邪魔する要因になるのです。また、ママやパパが居ない環境も目覚めた時、不安感を誘って夜泣きにつながります。暑すぎる、寒すぎるのも睡眠を邪魔する要因になるでしょう。夜泣きを予防するなら、まず子供が眠れる環境を整えることが大切です。
2. 夜泣きの適切な対処【放置しない】
ママやパパとしては家事や仕事などもあるので、どうしても子供を放置する場面も出てきます。テレビや電話をしながら子育てをされることは、2歳児にとってストレスになるのです。子供は放置されて無視されることもストレスが溜まってしまうので、その点も注意しなければなりません。完璧にするのは不可能ですが、なるべく放置せず関わるようにしましょう。
(育児ストレスについては以下の記事も参考にしてみてください)
3. 夜泣きの適切な対処【昼寝は短く】
適切な睡眠サイクルを作るのも、ママやパパの仕事としてがんばってほしい所です。昼寝は子供にとって必要ですが、眠らせ過ぎると少し困ったことも起きます。それは本格的に眠る時間になっても疲れていないため、スムーズに眠りへ入りづらくなるからです。そのため数時間昼寝をさせることを止め、30~1時間程度を目安にしましょう。
4. 夜泣きの適切な対処【一日で過剰に疲れさせない】
疲れていないので寝付けず夜泣きになることも多いですが、逆にあまり疲れさせても問題があります。疲れすぎているとなかなか寝付けなかったり、眠れても質の良い睡眠にはなりません。そのことを踏まえて考え、いつも以上に疲れていると思ったら昼寝を利用したり、夕方頃から静かになれる環境を意図して作った方が良いでしょう。
5. 夜泣きの適切な対処【正しい生活リズムを意識】
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