ヒップシートの人気おすすめ13選!抱っこ紐との違いやメリット・デメリットを紹介!

ヒップシートは抱っこをする時の腰や肩の負担を軽減できる、育児中のパパやママに人気のアイテムです。この記事では、ヒップシートの人気おすすめ13選や、選び方のポイントを紹介します。また、使い方や、メリット・デメリットも紹介します。

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Contents
目次
  1. ヒップシートとは?使い方は?
  2. ヒップシートのメリット・デメリットは?
  3. ヒップシートの選び方のポイントは?
  4. ヒップシートの人気おすすめ13選!
  5. 先輩ママ達が選ぶ使いやすいヒップシートTOP3!
  6. ヒップシートを使う際の注意点!
  7. ヒップシートのレビュー評価ランキングも見てみよう!
  8. ヒップシートで赤ちゃんを抱っこしよう!
新生児はお出かけしてもいいの?いつからならしてもいい?

メリット

ヒップシートにはメリットがたくさんあります。抱っこ紐と違い、ヒップシートは赤ちゃんを座らせるだけですむのが特徴です。赤ちゃんの足を穴に通したりする必要がないため、抱っこの上げ下ろしを簡単にすることができるでしょう。また、前抱っこから背面抱っこに変えるときもスムーズです。

ウエストポーチ型であれば腰にベルトのように装着するだけなので、脱着の手間がかかりません。パパとママが抱っこを交代する時も簡単にできるでしょう。ウエストポーチのようなシンプルなデザインは、パパが抱っこしていても違和感がありません。腰ベルトが太いため、抱っこ紐にくらべて負担が広く分散されて楽に抱っこできるでしょう。

抱っこ紐型のヒップシートであれば抱っこ紐として使うこともできます。シーンに応じて使い分けられるのも、大きなメリットと言えるでしょう。特に夏場は抱っこ紐だと抱っこしている側も赤ちゃんも暑いですが、ヒップシートは密着しないので涼しい状態で抱っこができます。

デメリット

ヒップシートのデメリットとしては、ウエストポーチ型やショルダーバック型の場合には常に赤ちゃんの体を支える必要があるという点が挙げられます。ただし、抱っこ紐型を使用することで、このデメリットは解決できるでしょう。

また、抱っこ紐と違ってヒップシートには台座があります。抱っこ紐と比較すると、収納時にはかさばる可能性があるでしょう。また、ヒップシートだからといってずっと抱っこをしていてもまったく疲れないわけではありません。少なからず体に負担はかかるので、長時間使用しているうちに疲れを感じることはあるでしょう。

抱っこ紐と違ってヒップシートはいつからでも使用できるわけではありません。首がすわっていない赤ちゃんには使えない場合があるので、いつから使えるか確認しておく必要があります。

ヒップシートの選び方のポイントは?

いざヒップシートを購入しようと思っても、どのようなヒップシートを買ったら良いのか迷ってしまう場合もありますよね。ここでは、ヒップシートの選び方について解説します。

抱っこ紐も持っていない場合は「抱っこ紐型」がおすすめ

もし現状で抱っこ紐を持っていないという場合には、抱っこ紐部分の着脱が可能な抱っこ紐型のヒップシートを購入するのがおすすめです。まだ歩くことができない時期には抱っこ紐として使用し、歩き始めた頃からヒップシート単体で使用すると良いでしょう。

抱っこ紐型のヒップシートの中にはフードが付属しているタイプもあります。フードがついていれば、赤ちゃんが抱っこ中に眠ってしまっても首が支えられるので安心です。

(赤ちゃん・新生児の安全な抱き方については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃん・新生児の首は要注意!安全な抱き方やガクンとした時の影響も!

昼寝が必要な赤ちゃんには抱っこ紐型

抱っこ紐をすでに持っている場合でも、まだ昼寝が必要な赤ちゃんがいる場合は抱っこ紐部分の取り外しが可能な抱っこ紐型がおすすめです。

ウエストポーチ型やショルダーバック型を購入して、すでに持っている抱っこ紐と併用することも可能ですが、抱っこ紐とヒップシート両方の機能を備えている方が外出時などには便利でしょう。

(おすすめの抱っこ紐については、以下の記事も参考にしてみてください)

新生児から使える抱っこ紐は?先輩ママ達おすすめ15選!口コミあり

自分で歩くことも多い子はウエストポーチ型・ショルダーバック型

年齢が上がって自分で歩くことが増えてきた子は、体重も重くなってきています。それでもまだ抱っこが必要な時もあると、パパやママの腰や肩には大きな負担がかかってしまうでしょう。

そのような時におすすめなのがウエストポーチ型・ショルダーバック型です。抱っこ紐型ほど持ち運びのスペースを取らず、必要な時だけ使うことができます。ヒップシートがあれば、体重が重くなってきた子の抱っこの負担を減らすことができるでしょう。

いつから使用できるかもチェックが必要

ヒップシートの種類によって、いつからいつまで使用できるかは異なります。新生児から使えるものもあれば「首すわってから」「腰がすわってから」といったような、使用の条件がある製品もあるでしょう。

いつから使用することができるのかということも、ヒップシート選びの上では大事なポイントとなります。

(縦抱きでの授乳については以下の記事も参考にしてみてください)

縦抱きでの授乳はいつからOK?新生児でも安全?やり方も【動画】で解説!

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