新生児対象の粉ミルクおすすめ11選!アレルギー対応など安心な人気商品を厳選!

新生児を育てるとき母乳だけでなく、粉ミルクも利用するママも多くいます。ここでは新生児対象の粉ミルクおすすめ11選を紹介します。また粉ミルクの種類や、アレルギーの有無など選び方のポイント、作り方と注意点も紹介するので参考にしてみましょう。

Contents
目次
  1. 粉ミルクとは?種類や成分は?
  2. 新生児の粉ミルクの選び方は?アレルギーの有無など
  3. 粉ミルクの作り方と注意点
  4. 新生児対象の粉ミルクおすすめ11選!
  5. 先輩ママが選ぶ!新生児対象の粉ミルク人気ランキングTOP3!
  6. 新生児対象の粉ミルクのレビュー評価ランキングも見てみよう!
  7. 新生児の粉ミルク選びは成分に気をつけよう!

粉ミルクとは?種類や成分は?

赤ちゃんを混合育児やミルク育児で育てるママにとって、粉ミルクはとても大切です。粉ミルクの種類や成分を知りたいと感じるママは多いでしょう。

以下から粉ミルクの種類や成分を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

粉ミルクとは

粉ミルクとは、牛乳を母乳の成分に限りなく近づけた育児用のミルクのことです。牛乳をそのまま加工するのではなく、赤ちゃんにとって有効な成分を取り出し、より赤ちゃんの成長に適した成分を配合して作られていますよ。

粉ミルクは母乳が足りないときやママの体調が悪くあげられないとき、母乳の出が悪いときなどに母乳の代わりに使われますね。赤ちゃんの成長を十分にサポートできるよう、消費者庁の『乳児用調製粉乳たる表示の許可基準』という法律で、基本の成分と1日に飲ませて良い分量が決められています。

20代

新生児ママ

出産後からあまり母乳がでないため、粉ミルクと混合で育てていました。本来ならママの母乳で育てるのが良いと思いますが、最近の粉ミルクは母乳に近い成分でできているため産院の方にもママがストレスにならないよう授乳してあげましょうと言われました。

粉ミルクだとパパにも授乳ができるので、今では粉ミルクに頼りっきりで私の負担が減り助かっています。

ママ以外の人が赤ちゃんに母乳をあげることはできません。しかし、粉ミルクならママ以外の人でも簡単に赤ちゃんにあげることができるので「ずっと赤ちゃんのお世話をしなければいけない」というママの負担を減らすこともできますね。

目盛りが付いている哺乳瓶を使えば、赤ちゃんがどれだけミルクを飲んでいるか簡単に把握することもできますよ。

(粉ミルクの進め方のコツについては以下の記事も参考にしてみてください)

粉ミルクはいつまで必要?卒乳・断乳の開始時期の目安は?進め方のコツも紹介!

粉ミルクの種類

20代

会社員

粉ミルクに缶タイプやスティックタイプ、キューブタイプがあるのは知っていましたが、メーカーによっては詰め替えタイプがあるのを知りました。

缶タイプは使い切った後のゴミの処理が面倒でしたが、詰め替えタイプならゴミも小さくストックもかさばらないので良いですね。

粉ミルクには大容量の缶タイプやスティックタイプやキューブタイプ、詰め替えできるプラスチックケースタイプなどがあります。スティックタイプやキューブタイプは小分けになっているので、外出先でミルクを飲ませる時、わざわざ軽量する必要がなく便利ですよ。

新生児から飲めるミルク、アレルギーがある赤ちゃん専用のミルク、フォローアップミルクなど、赤ちゃんの月齢や体質によっても飲ませるミルクが変わります。アレルギー用のミルクはミルクのたんぱく質を分解し、アレルゲン性を低くしていますよ。

また、フォローアップミルクは離乳食をメインに足りない栄養を補うミルクのことです。赤ちゃんにフォローアップミルクを飲ませる場合は食事をメインにし、栄養の補助としてミルクをあげるようにしてくださいね。

(おすすめの粉ミルクについては以下の記事も参考にしてみてください)

粉ミルクを種類別に徹底比較!値段・成分は?人気おすすめミルク7選も紹介!

粉ミルクの成分

粉ミルクは、牛乳成分を加工し、赤ちゃんにとって有用な成分を取り出して作られたものです。消費者庁が定める『乳児用調製粉乳たる表示の許可基準』では、粉ミルクに以下のような成分を配合するように決められていますよ。

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成分:100kcal当たりの組成
たんぱく質(窒素換算係数6.25として):1.8~3.0g
脂質:4.4~6.0g
炭水化物:9.0~14.0g
ナイアシン:300~1500µg
パントテン酸:400~2000µg
ビオチン:1.5~10µg
ビタミンA:60~180µg
ビタミンB₁:60~300µg
ビタミンB₂:80~500µg
ビタミンB₆:35~175µg
ビタミンB₁₂:0.1~1.5µg
ビタミンC:10~70mg
ビタミンD:1.0~2.5µg
ビタミンE:0.5~5.0mg
葉酸:10~50µg
イノシトール:4~40mg
亜鉛:0.5~1.5mg
塩素:50~160mg
カリウム:60~180mg
カルシウム:50~140mg
鉄:0.45mg以上
銅:35~120µg
ナトリウム:20~60mg
マグネシウム:5~15mg
リン:25~100mg
α-リノレン酸:0.05g以上
リノール酸:0.3~1.4g
カルシウム/リン:1~2
リノール酸/α-リノレン酸:5~15
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なお、上に定められている成分のほかに、DHAやβ‐カロテンなど母乳を参考にして成分を配合している粉ミルクもたくさんありますよ。

新生児の粉ミルクの選び方は?アレルギーの有無など

新生児の粉ミルクを選ぶ時、どのような点に注目して購入するべきか悩んでしまうママも多いでしょう。新生児の粉ミルクの選び方を以下から紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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