哺乳瓶は消毒しないとどうなる?絶対必要?雑菌など赤ちゃんへの影響を徹底調査!
赤ちゃんの哺乳瓶を消毒しないことのリスクを紹介します。赤ちゃんの哺乳瓶の消毒の方法や、特に気を付けて消毒をするべき箇所も紹介します。哺乳瓶の消毒は大変ですが、消毒をしない場合の影響について徹底調査していますので参考にしみてくださいね。
電子レンジ加熱タイプの消毒方法は、各消毒方法の中でも新しい部類のものです。こちらも、煮沸消毒などに比べると手間がかからず、電子レンジでかんたんにできるため人気のある消毒方法となっています。しかし、電子レンジ消毒を行うには、専用のケースが必要となりますので注意しましょう。
また、哺乳瓶の耐熱温度も必ずチェックしてから行ってくださいね。高熱で消毒するため、取り出すときはやけどに気をつけるようにしましょう。
(哺乳瓶の電子レンジ消毒については以下の記事も参考にしてみてください)
煮沸消毒
煮沸消毒は、もっともポピュラーな消毒方法ではないでしょうか。煮沸消毒のやり方はかんたんで、哺乳瓶がまるごと沈むくらいの鍋に水を入れます。1度にたくさんの哺乳瓶を消毒したい場合は、大きな鍋を用意しましょう。ポイントは、水の状態から火にかけていくことです。沸騰したお湯のなかに哺乳瓶を入れるのは危険なのでやめましょう。
温度差で耐熱性のある哺乳瓶でも割れてしまうことがあります。水の状態から火をかけて、ぐつぐつ沸騰してきたら火を止めてトングなどで哺乳瓶を取り出し乾かしたら消毒完了です。煮沸消毒は、家にあるものでできるため、経済的な消毒方法といえますね。
(哺乳瓶の煮沸消毒の方法については以下の記事も参考にしてみてください)
天日干しによる消毒
さらに経済的な哺乳瓶の消毒方法に天日干しがあります。こちらは、経済的に優しいうえに実は案外手間がかからない消毒方法ですよ。きれいに洗った哺乳瓶をベランダや日光がよくあたる窓際などにおいておくだけです。
(哺乳瓶消毒のおすすめ13選については以下の記事も参考にしてみてください)
哺乳瓶の中でも、特に注意して消毒するべき場所は?
哺乳瓶は離乳食食器などと比べると形状が複雑で消毒がしづらいですよね。では、そんな哺乳瓶の中でどんな場所に注意して消毒をすればいいのかくわしく紹介します。
ちくびの先端
哺乳瓶の中で1番複雑な形をしている部分が、ちくびです。ここはミルクが通る場所で細くなっているため、手洗いした際にミルクカスが残りやすい場所でもあります。そのため、ちくび用のブラシなどを使ってミルクカスが残らないようにしっかりと洗うようにしましょう。
(哺乳瓶専用の洗剤については以下の記事も参考にしてみてください)
哺乳瓶の底
哺乳瓶の底は、案外ミルクが沈殿したままこびりついてしまうことが多い場所です。洗ったつもりでいても、うっすらとミルクカスが残ってしまうこともありますので、哺乳瓶の底はよく洗ってくださいね。洗えているかどうかわからない人は、哺乳瓶をひっくり返して裏側からミルクのカスが残っていないかチェックするといいですよ。
哺乳瓶を消毒しないのは危険かも!
哺乳瓶を消毒しないとどうなるの?といった疑問は、育児中のママなら誰しもが考えたことがあるのではないでしょうか。哺乳瓶の消毒は面倒くさいし、消毒しない方がママにとっては負担が軽くて済むでしょう。しかし、赤ちゃんの命を守る大切な作業のひとつです。なるべくママの負担にならない消毒方法を見つけて、哺乳瓶消毒をラクに済ませてしまいましょう!
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