高温期6日目に妊娠症状や陽性反応が出ることも？体験談もあり！

高温期6日目にして陽性反応が現れた人は極わずかです。しかし、妊娠検査薬に薄く陽性の反応が出る場合もあるようです。

高温期6日目でも陽性反応が出る人もいます。しかし、その場合は「排卵日の予測がズレていて高温期の日数を数え間違っていた」「高温期6日目だと思っていたら実際には高温期9日目でした」というケースが多いのです。

排卵日予測の誤差で高温期の日数間違いはよくあることです。早期フライング検査をするのであれば、しっかりと排卵日の予測はしておきたいところですね。

市販されている妊娠検査薬の多くは、生理予定日から1週間経った頃に使用できるものが多いのです。そのため、高温期6日目でのフライングはあまりにも早過ぎます。陰性反応が出ることが多い時期です。余計な不安要素を避けるためにも、高温期6日目でのフライング検査は控えるべきでしょう。

（高温期については以下の記事も参考にしてみてください）

受精卵が着床するまでには、排卵、受精、子宮内への移動、孵化、着床といくつかの段階を踏みます。それぞれのステップへ進むまでの所要時間には個人差があります。高温期6日目に必ずしも着床しているとは限りません。事実、卵子と精子が受精してから着床までの目安期間は7日とされています。

そのため、まだ高温期6日目という着床していない時期に妊娠症状を感じない、フライング検査結果が陰性でも何ら問題はありません。中には症状が出始めたり、妊娠検査薬で陽性が出る人も稀にいます。しかし、妊娠は十人十色です。人とは比べずに妊活に励みましょう。