高温期15日目はどんな症状？体験談あり！陰性でも妊娠してるかも？

高温期15日目には、眠気や吐き気、微熱やめまいなどの体調不良ともとれる感じる症状があります。また、下腹部痛や腰痛、股関節痛などの体の痛みも感じる場合があるでしょう。その他にも味覚の変化やおりものが増えるなどの変化もみられることがあります。

中でも腰痛に悩まされる人が多く、生理時のような重い腰痛を感じたり、長時間経っていると腰痛になりやすいなど妊娠初期は腰痛に関するトラブルが発生しがちです。

（妊娠初期症状については以下の記事も参考にしてみてください）

なぜ妊娠初期には腰痛が起こりやすいのでしょうか。妊娠初期は子宮に血液を送ろうとして、腰付近の血液が増加します。そのため、骨盤を中心に血液が集まります。その際に、血が溜まって血液の流れが悪くなることがあるのです。この血液の詰まりが腰痛に繋がると言われています。

腰痛を感じると痛みを和らげるために湿布を貼りたくなりますよね。しかし、湿布に含まれている成分には、妊婦への使用が好ましくないものもあります。自己判断で使用するのは止め、医師か薬剤師に相談しましょう。

「高温期15日目だけど妊娠症状を感じていない。妊娠していないという事？」と心配になる人もいるのではないでしょうか。しかし、高温期15日目で症状を感じない人も多くいます。

必ずしも全員に症状が発生するわけではありません。出産までにほとんど感じない人もいれば、妊娠初期が終わったころの時期につわりなどの症状が現れる妊婦もいます。そのため、症状の有無で妊娠の可能性を振り分けることはありません。

（妊娠初期症状の有無については以下の記事も参考にしてみてください）