生理不順を改善する方法まとめ!食生活や運動!ツボなども!

【医師監修】生理不順を改善する為に様々な方法を試している女性は少なくありません。長い間付き合っていく生理ですから、不順になっているなら少しでも早く改善しストレスを減らしたいものですよね。今回は生理不順を改善する方法をいくつかご紹介していきます。

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専門家監修
増田 陽子
内科医 、救急医。平成22年St. Methew School of Medicine大学医学部卒業 、Larkin Hospital、J.N.F Hospitalにて勤務。日本医師資格に加え、・・・
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Contents
目次
  1. 生理不順とは
  2. 20代・30代に見られる生理不順
  3. 生理不順の種類
  4. 生理不順を改善するために
  5. 生理不順の改善に期待を持てるヨガ
  6. 女性によいとされている大豆食品
  7. 東洋医学も生理不順の改善に役立ちます
  8. ツボも改善に導きます
  9. 生理不順を改善して妊娠しやすい体になろう
生理前や生理中はおならが増える?いつもよりくさい?原因と対処法!
排卵と生理の仕組みについて!卵子はどう関係する?

生理不順の種類

生理不順には個人差があり、同じ症状でも生理不順の原因は異なることがあります。目安としては、生理周期が25日~45日、経血量が生理ナプキン20枚程度、3日~7日続いている範囲ならば正常という事になります。

生理不順の種類:出血量の異常

経血に何らかの異常がみられる状態です。経血の量が異常に多い、レバーのような血の塊が混ざるような場合を「過多月経」と呼びます。逆に経血の量が少なすぎる場合を「過少月経」と呼んでいます。これらの原因は女性ホルモンの低下や無排卵などが関係しています。(※1)

増田 陽子

内科医

出血量の異常は、他の疾患が隠れている場合が多いので、注意が必要です。

生理不順の種類:生理周期の異常

生理周期が短くひと月に何回も生理が来ることを「頻発月経」と呼びます。逆に、生理周期が長く46日以上空いたり、1年間に数回しか生理が来ないものを「稀発月経」と呼びます。生理が90日以上来ない場合を「無月経」と呼びます。これらの原因のほとんどが女性ホルモンの異常に関連しています。(※2)

生理不順を改善するために

生理不順の改善にはどのようなものが効果があるのかを詳しく見てみましょう。

生理不順を改善する方法【ストレスを溜め込まない】

ストレスは溜まらないうちに発散するようにしましょう。自分がどんなことをするとストレス解消になるかを知っておくといいでしょう。ストレッチで体の緊張を和らげたり、温泉やカラオケで気分転換するのも良い方法ですね。

生理不順を改善する方法【生活の見直し】