生理不順を改善する方法まとめ！食生活や運動！ツボなども！

自律神経に働きかけることでホルモンバランスを整える作用があります。精神的なイライラや沈みがちな気分を穏やかにする効果もありますから、生理時にイラつきが酷い人、気分が落ち込みやすい人に処方されている漢方薬です。

他の二つの漢方薬に比べて割と強めの漢方薬になります。赤血球の状態を整える効果があるので、経血に血の塊が混在する人や子宮内膜症、炎症性疾患に効果があります。血流をよくするので冷え性や肩こりにも処方されている漢方薬です。

生理不順改善に効果があるツボをご紹介します。

生理不順の原因には自律神経やホルモンバランスの乱れから起こることがあります。その場合の生理不順改善に効果があるツボは三陰交（さんいんこう）になります。足の内側にあるくるぶしの頂点から指4本分上がったところの太い骨のすぐ横にあるツボが三陰交（さんいんこう）になります。

この三陰交（さんいんこう）を親指で2～3秒押したり離したりを3～5分繰り返しましょう。他にも冷えや腰痛にも効果があると言われているツボです。

血の病にに効果があると言われているのが血海（けっかい）というツボです。膝の皿から指3本分上にあるのが血海（けっかい）です。両手の親指を重ねて血海（けっかい）にあてます。痛みを感じる寸前の強さで2～3秒押したり離したりを3～5分繰り返してください。ちなみに生理不順改善に効果があるのは左足の血海（けっかい）になります。

女性ホルモンのバランスを改善するツボの場所を次髎（じりょう）と呼びます。場所は、背骨の下端、お尻の真ん中部分に仙骨という場所があります。仙骨の一番上の穴を上髎（じょうりょう）といい、そこから親指一本分下にあるのが次髎（じりょう）です。

この次髎（じりょう）のツボを腰に両手を回してしながら中指を立て2～3秒押してから離すという動作を3～5分繰り返してください。テニスボールなどを使って自分で刺激するのも良いでしょう。

生理不順は放っておくと将来不妊に繋がってしまう事もあります。少しでも不調を感じたら早めに婦人科で診察してもらいましょう。また、自分でも生理不順を改善するための努力として食べ物や生活習慣に気をつけましょう。新陳代謝を促すためにストレッチやヨガなど自分に合ったものを続けるといいでしょう。

生理不順が改善する事で、心身健康になり毎日を明るく過ごせることにもなります。将来赤ちゃんを産む人は万全な体調で妊娠・出産を迎えられることにもつながりますね。