生理不順を改善する方法まとめ!食生活や運動!ツボなども!
【医師監修】生理不順を改善する為に様々な方法を試している女性は少なくありません。長い間付き合っていく生理ですから、不順になっているなら少しでも早く改善しストレスを減らしたいものですよね。今回は生理不順を改善する方法をいくつかご紹介していきます。
女性によいとされている大豆食品
日本の食事は大豆を中心にしたものが多かったのですが、西洋の食事が入ってきて現代人が大豆食品をとる機会が減ってきているようです。では、大豆食品にはどんなものがあり、女性にとってどのように良いのかをみてみましょう。
大豆食品はなぜ女性に良いのか?
大豆に含まれているイソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをしています。このエストロゲンはコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進するため、美肌効果もあるというわけです。大豆食品には醤油、みそ、豆腐、納豆などがあります。日本食には結構含まれているのが大豆食品ですね。
豆乳の成分と効果
大豆食品を毎日食べるのは難しいという人には「豆乳」のような飲み物がおすすめです。豆乳に含まれている成分はイソフラボン、たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンE、レシチン、サポニンになります。特に植物性のたんぱく質は満腹感を持続させるために肥満防止に役立ちます。太り過ぎや痩せすぎも生理不順になる原因です。
豆乳に含まれているその他の成分には脳の動きを維持したり、女性ホルモンの分泌を調節したり、血流促進や老化防止に効くことが知られています。まさに、女性の味方といっても良いのが豆乳ですね。飲み過ぎは良くありませんが必要な摂取量を簡単にとるのには飲み物である豆乳が一番ではないでしょうか。
東洋医学も生理不順の改善に役立ちます
東洋医学で出される薬は西洋医学とは異なる漢方という薬が処方されることがあります。この漢方薬についてみてみましょう。
漢方薬とは?
東洋医学ではおもに漢方を処方されることが多いでしょう。漢方とは、中国伝来の医学と生薬をさらに日本で進化させた漢方医学に基づいて作られたものです。長い年月を経て効果や副作用の抑制などを見定めて生み出されたものが漢方薬なのです。そのため、漢方薬一つに、たくさんの効果が含まれているのです。
生理不順改善に効く婦人科三大処方
東洋医学の婦人科で出される漢方薬には「婦人科三大処方」というものがあります。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
生理不順の中でも経血が多く、貧血やめまいに悩まされる人に処方される漢方薬です。利尿作用もあり、むくみを取ったり消化吸収を助ける働きも高めてくれますので、食の細い人や虚弱体質の方にも問題ない優しい生薬といえます。妊婦さんにも処方されている漢方薬です。
加味逍遙散(かみしょうようさん)
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