基礎体温表のダウンロード！無料テンプレやアプリなど！書き方も詳しく！

基礎体温の正しい測り方として、まず押さえておきたいポイントがあります。それは朝、目覚めたら体を起こさずに寝転んだまま基礎体温を測ることです。一般的な体温計は脇の下で測りますが、基礎体温計は口の中の温度を測ります。口の中でも舌下に入れて測ることが基礎体温計で測るポイントです。口は閉じたまま手で基礎体温計を軽く押さえましょう。そうすると誤差が生じにくくなります。

基礎体温に誤差が生じないようにするためには、次のポイントを押さえて正しく測りましょう。これらを出来るだけ意識すると正しい検温が出来ます。

●毎日同じ時間に測る
●寝転んだままの姿勢をキープする
●検温中に起き上がらない

（基礎体温の測り方については以下の記事も参考にしてみてください）

基礎体温計の測り方を正しく守っているつもりでも、基礎体温表がガタガタに乱れてしまうことがあります。基礎体温表がガタガタになってしまう原因には、睡眠時間が短いことが影響すると言われています。完全に体を休めていない状態で測ると本来とは違う体温が計測されてしまいます。もちろん気温によっても基礎体温は変わってきます。

寒い日と暑い日では温度に若干のずれが生じます。基礎体温計を枕の下に置き、温度のずれを最小限に押さえる対策をとっている人も多くします。

体は本当に正直なので、少しの要因や不規則な生活でも基礎体温や基礎体温表に変化が出てしまうようです。妊活のためには出来るだけ規則正しい生活を心がけることもポイントですね。

（基礎体温の変化については以下の記事も参考にしてみてください）

基礎体温はただ単に測っているだけでは意味がありません。基礎体温を測り始めたら体温を「基礎体温表」に記入していきましょう。毎日の体温を表に記入することで、自分の体のことがよりよく分かります。今まで気にしていなかった体の変化にも気づけるので、自分の体を見つめ直すいい機会になりますね。基礎体温表は、購入したノートやエクセルに表で入力する人、アプリや無料テンプレートに記入する派など様々です。自分にあった管理方法を見つけてみましょう。