生理をこさせる方法まとめ!生理を早めるツボがある?実体験も!
【医師監修】もし自分で意図的に生理を早めるまたはこさせる方法があるとしたら、知りたいと思う女性は多いと思います。方法のなかには「生理を早めるツボがある」という噂もあるようですが、実際にツボで生理をこさせることができるのでしょうか。実体験もあわせてご紹介します。
生理をこさせるにはどうしたらいい?
「旅行の予定と、次の生理が被りそう…。」せっかく楽しみにしていた予定も生理中だとあれこれ気になってしまって楽しめないですよね。そんな時に、"生理を早めにこさせる方法はないか"と考えたことのある人も多いのではないでしょうか。
生理が来てほしい時にこさせる方法はあるのでしょうか。生理開始日をコントールすることはできるのでしょうか。
この記事では、医学的に根拠のある方法から、医学的な根拠はないけど一般的によく知られている方法、古くから効果があるとされているツボまで、みんなの体験談も交えて、詳しくご紹介します。
中には"よく知られているけど危険な方法"もあるので、注意してくださいね。
(生理については、以下の記事も参考にしてみてください。)
生理をこさせる方法はあるの?
生理がきてほしいときにこさせるにはどんな方法があるのでしょうか。残念ながら薬を使わないで確実に生理をこさせる方法はないのが現状です。しかし月経周期を安定させて生理が来るように整えることは可能です。まずは生理がこない原因を知り、生理が来る身体に整えましょう。
体を温めて生理をこさせる
体の冷えは血行不良を招きます。血行不良になると、生理に関わる子宮や卵巣などの臓器に必要な血液が届かず、働きが悪くなってしまいます。こういったことが慢性化すると、月経周期が乱れて来るべきときに生理がこなくなります。月経周期が乱れているので生理日の予測もできなくなってしまいます。
体の冷えは婦人科系以外でも万病のもとです。体を冷やす服装を避け体を温める食べ物を摂り、体の外からも中からも温めるようにしましょう。
ホルモンバランスを整えて生理をこさせる
月経周期はエストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンが作用して作られますが、これらのホルモンのバランスが乱れると月経周期も乱れ、安定して生理が来ない原因になります。女性ホルモンはストレスの影響を受けやすいので、ストレスの多い環境にいる人は自分なりのストレス解消法を持つようにしましょう。
生理不順を解消して生理をこさせる
生理が来ない原因には生理不順もあります。先に紹介した身体の冷えやホルモンバランスの乱れも月経周期に影響するため生理不順の原因になりますが、生活習慣を改めても改善が見込めないときは、婦人科系の病気が隠れていることもあります。心当たりのない長引く生理不順は、一度婦人科を受診して原因を特定する必要があるでしょう。
(生理不順や月経のトラブルについては、以下の記事も参考にしてみてください。)
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